ブレーキ製品の先行開発における成功談/失敗談について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
<事業背景>
自動車ブレーキの新規メカトロニクス製品の先行開発業務。R&D部門の開発エンジニアとして性能評価に従事。
顧客がブレーキ付加機能を新規で追加するために必要となり、量産をターゲットとした先行開発。

<メンバー構成>
・ PM 1名、R&D 2名、Software Engineer2名、System Engineer2名
  Mechanics Engineer1名、Electronics Engineer1名 Sales 1名

<職務内容>
・ 新規ブレーキ電子制御ユニットの先行開発
-車両適合エンジニアのメイン担当として開発に従事。ユニットの作動音を官能的な観点で評価するだけでなく、ECUの内部値データから液圧モデルの精度を顧客の要求に基づき、定量的な観点で車両エンジニアとして新たに音圧測定も行う必要があることを提案し、ECUの内部値データと合わせて評価する手法を考案。

-システム上、官能的および定量的な観点から客先に提案するユニットスペックを見直し、システム変更前後で車両 上で評価しながら作動音および液圧モデルの精度の改善を顧客に提示することで新規ブレーキ電子制御ユ ニットの先行開発を完了。

■話せること
・車両適合エンジニアのメイン担当の観点からキックオフから性能Fixまで、製品性能を成熟させるための開発工程(新規評価手法)。
・試験評価時の改善アプローチや着眼点。(データや数値を使った定量評価およびドライバー目線からの定性評価)
・製品作動時のNVHおよび制御切り替わりタイミングを含む走行時の制御介入フィーリング
・徹底した現状分析を基に課題を抽出するまでの過程
・新規テストケース作成時の考え方

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氏名:開示前

新卒から2年間、スズキ株式会社でメカ部品の耐久性評価に従事。台上環境を使用して、量産工程の性能評価を社内基準に基づき実施。
その後、8年間、コンチネンタル・オートモーティブ株式会社およびゼット・エフ・ジャパン株式会社でメカトロニクス製品の実機開発業務を担当し、新規製品納入の先行開発および量産機種開発に従事。プロジェクト管理、海外拠点との開発推進、顧客窓口対応およびデータ分析業務を遂行しました。
サンゴバン株式会社でガラス製品のプロジェクトリーダー業務を担当。主に量産工程スキームのスケジュール検討や進捗管理を遂行。試作品の新規立ち上げに向け、海外拠点との開発推進および取引先と共同で評価試験の検討および品質保証の体系構築を行なっています。
個人事業主としてサプライチェーンシステムのデータ移行に関するプロジェクトの管理を担当しています。このプロジェクトでは、まず上層部に提出するための、各スコープごとの費用や技術的な要件に関する資料を作成しました。また、要件の確認からデータの移行方法を決める基本設計までの計画を練りました。プロジェクトを円滑に進めるため、品質、コスト、納期の管理(QCD管理)や、プロジェクトの課題を管理することも行いました。


職歴

職歴:開示前


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