自治体と協働事業を企画、実現していくためのコツを伝授できますについて話せます
■背景
県行政においては、全ての部局(総務・企画・健康福祉・環境生活・商工観光労働・農林水産・土木・各種委員会を担当者から幹部職員のポジションまで経験。市町村においては、市長、副市長を経験するなど行政実務に精通している。そのため行政実務者の基本的な考え方から、自治体の政策形成過程がどのように決定されているか等について、具体的、詳細にお伝えすることができる。
■話せること
どこの自治体も財政状況が厳しく、変化の著しい時代背景の中、新たな課題への対応を迫られており、今後、ますます民間企業活力をいかに地域活性化に結び付けていくかがキーポイントとなる。その時に、どう自治体に話を持っていき、理解を得て官民協働の事業を実現していくことができるか。これまでの県行政、市町村でのキャリア、経験を活かしてその具体的なノウハウについてお話することができます。これまでも脱炭素社会に向けてエネルギーの効率利用を目指す自治体と民間企業を結び付けたり、まだ予算化されていない、あるいは予算化が不十分な障がい者福祉の分野で自治体に提案し、事業化、予算枠の拡大に寄与した分野があります。