キャラクターライセンスのデザインについて話せます
■背景
2016年11月〜2020年10月 NBCUniversalにてユニバーサルキャラクターライセンスのクリエイティブディレクター。
主に日本含むアジアパシフィックのデザイン部門のクリエイティブディレクターとして、商品化のデザインディレクションとアイディアの提供、各プロジェクトのスタートからデザイン部門の指揮を行いました。
主な職務内容は、商品化のアプルーバルディレクション、年間デザインポートフォリオの制作、多岐にわたるカテゴリーのデザインアイディアのレビューを行い、各クライアント(ライセンシー)との関係と信頼構築を得る。本社USチームやグローバルオフィスチームとの連携とコミニュケーションにより、最高峰のクリエイティブを日本のみならず世界中の消費者に届けました。
毎年打ち出すフランチャイズ(キャラクター)のポートフォリオではクリエイターとの協業やコラボも実現しました。各イベントや展示会のクリエイティブの責任者も兼務。
2005年-2015年3月:ウォルト・ディズニー・ジャパンにて、ファッション&ホーム、マーケティングのクリエイティブディレクター
ディズニーの生み出したキャラクターの商品化デザインのディレクション、デザインポートフォリオ制作、ライセンシーとの協業により、クリエイターやファッションブランドとのコラボレーションの企画やデザインアプルーバルなど。
例として、2011年ユニクロ様とのUTグランプリ、コムデギャルソン様とのコラボ、ルートートバックのグローバルイラストレーターデザイナー企画など、プロジェクト企画のスタートからロウンチまでクリエイティブ部門での責任を持って行った。
他、ディズニーでのキャリアを活かして、社員トレーニング(ディズニーアンバサダー)をアジア部門まで拡大して行いました。
■話せること
キャラクターライセンスビジネスの先駆けであるウォルト・ディズニー・カンパニーのミッションであるキャラクターの商品化は、それぞれのキャラクターの個性やそのストーリーを理解し、また現在の消費者心理を理解しながら、商品のデザインを考えていくことが大切である。ディズニー氏はディズニーの商品化を開始したきっかけは資金作りであったが、多岐にわたるビジネスの中での商品化ビジネスのノウハウは、私が長年ディズニーで培った中でデザインだけに留まらず、その商品化にためのデザイン、関係するライセンシー、流通、消費者などを考え、その伝統キープしつつ、そのための改革がどれだけ必要かをお話しできます。
現在沢山のキャラクター商品が世の中に出ていますが、本当に残れるキャラクターやその商品、ただそれを営業する会社の関係者、ライセンシー、それぞれの人の考え方と関わり方が真の商品化ビジネスに繋がるかをお話しできます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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外資系企業でのクリエティブ責任者としての仕事について話せます
¥50,000~■背景 外資系、Disney Japan および NBCUniversalの商品化キャラクタービジネスの中で、クリエイティブディレクターとして15年以上の経験があります。主にマーケティングクリエイティブ部門、アパレルクリエイティブ部門、デザインポートフォリオ制作や年数回のBtoBのプレゼンテーション企画と実施においてそのほとんどをプロジュースしてまいりました。 マーケティング部門では各部署のクリエイティブを統括して主にビックアイディアから出てくる新しいアイディアをまとめ、新規事業のアイディアをクリエイティブから作り出しました。 アパレル部門においても、クリエイティブチームを率いて、商品インスピレーション提案、新規ピッチ、デザインポートフォリオの責任者として、本社及び自社営業チームとともに最高の企画提案を目指して行なってまいりました。 ■話せること ディズニーの営業方針を本社と共に日本の消費者向けに、毎年デザインのポートフォリオのクリエイティブ提案、無数の商品企画を会社の戦略に基づき、クリエイティブの戦略として立案し、質の高い商品化を目指してまいりました。担当部門の複数のクライアントや制作物を管理し、クリエイティブチームの監修、アイティアのレビューとフィードバック、スタッフの成長に関わるアドバイスなど部下の育成も大きなミッションでした。 ディズニーやユニバーサルという外資系でのクリエイティブの役割は大きく、クリエイティブが中心となって、ビジネスチームと共に戦略を練っていきます。クリエイティブディレクターとして、その部門だけにとどまらず営業戦略にどうやってかかわってきたのかなどをお話できると思います。
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感動を与えるプレゼンテーションについて話せます
¥50,000~■背景 2022年10月より三峰キャリアアカデミーにて、留学生対象にプレゼンテーションを教えております。 2020年10月までは外資系企業のウォルト・ディズニー・ジャパンやNBCUniversalにて、キャラクターライセンスのデザイン部門のクリエイティブの責任者として、クリエイティブ戦略の立案、キャラクターデザインのディレクションと年間デザインポートフォリオ開発、定期的なワークショプの開催、プレゼンテーション、クライアントへのアイディアの提供、本社USオフィスおよびグローバルオフィスとのデザインの連携など様々な活動により、日本およびアジアのクリエイティブチームの質を高めるための指揮統括を行って参りました。 職務範囲:ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、クリエイティブの責任者として、常に日本やアジアのクリエイティブの優れたパフォーマンスを引き出すために、クリエイティブチームの監修、アイディアのレヴューやフィードバック、スタッフの成長に関わるアドバイスを行い、優れたプロダクツの提供をメインに行ってまいりました。と同時にクライアントとの関係構築や、インスピレーションを引き出し、消費者に感動を与える物作りを目指し、最高のクリエイティブをあらゆる人(クリエイターとのコラボレーションも)の協業によって届けてきました。 事例:ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、プーさんの人気が少し陰りが出てきた時、日本のグラフィックデザイナーとアパレルメーカのコラボレーションを企画し、ターゲットを子供から大人にシフトしたクリエイティブ戦略を実施。大人の女性が満足できるハイエンド商品が評判になりました。 NBCUniversalでもウォルト・ディズニー・ジャパン同様の職務でしたが、特にアジアパシフィックのリージョンクリエイティブディレクターとして、日本、韓国、シンガポール、フィリピン、マレーシア、オーストラリアまでのクリエイティブを統括。それぞれの国に合わせたデザインポートフォリオ開発、各国のイベント、ワークショップ、クライアント向けのプレゼンテーションなど統括してきました。 事例:日本では、ミニオンと有名ブランドとのコラボレーションなども、営業チームやエージェント、ライセンスのクライアントとの協力で、新宿伊勢丹でのイベントは当時大変注目されました。フィリピンなどのアジアでは流通でのイベントが主流でファッションショウなどの仕込みが有効でした。 以上のクリエイティブ活動の中で、プレゼンテーションはエンターテイメント業種の仕事の根幹であり、日本人のみならずグローバルで通用するプレゼンテーションで必要なことを学んできました。もちろんプレゼンテーションのトレーニングも、現役の時に日本語、英語で特訓されてきました。 ■話せること NBCUniversalを退職後、江戸川総合人生大学で1年間講義を受け、そこに通われている社会人達が、授業の一環としてプレゼンテーションを行なっておりました。が、ビジュアルエイドのツールにこだわり過ぎて、本来の発表内容とビジュアルエイドがミートしていないケースが多々あることに気がつきました。 現在も留学生にプレゼンテーションを教えていますが、彼らはビジュアルエイド制作はこなれています。が、本当に自分の考えを自分の言葉で相手に伝えるかのプレゼンテーションの本来の目的には、留学生も日本人の社会人にとっても、そう簡単にはこなせないのが現状です。ツールだけにとらわれず、自分の声で相手に思いを伝える成功するプレゼンテーションや相手が感動するプレゼンテーションのお手伝いができたらと考えます。 ディズニーやNBCUniversalで培ったプレゼンテーションは、映像の美しさを前面に出したアメリカ式プレゼンテーションです。が、本当に感動するプレゼンテーションは、それを聞く相手のことを1番に考えて作ることが、プレゼンテーションで成功するポイントです。 私自身、今まで何百というプレゼンテーションをこなしてきましたが、失敗したプレゼン、成功したプレゼン、その構成方法などのノウハウを教えることはできます。失敗したプレゼンの理由などの事例も含めてアドバイスすることができます。 ビジュアルエイドはMacではKeynote、WindowsユーザーにはPowerPointの指導も可能です。ただしこれは時間がかかります。 ■その他 プレゼンテーションのノウハウ以外に、個人のポートフォリオの作り方のアドバイスや、インタビューの時の受け答えなどのアドバイスも行えます。 ポートフォリオはデザイナー以外でも作れます。そのノウハウをアドバイスします。