感動を与えるプレゼンテーションについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
2022年10月より三峰キャリアアカデミーにて、留学生対象にプレゼンテーションを教えております。

2020年10月までは外資系企業のウォルト・ディズニー・ジャパンやNBCUniversalにて、キャラクターライセンスのデザイン部門のクリエイティブの責任者として、クリエイティブ戦略の立案、キャラクターデザインのディレクションと年間デザインポートフォリオ開発、定期的なワークショプの開催、プレゼンテーション、クライアントへのアイディアの提供、本社USオフィスおよびグローバルオフィスとのデザインの連携など様々な活動により、日本およびアジアのクリエイティブチームの質を高めるための指揮統括を行って参りました。

職務範囲:ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、クリエイティブの責任者として、常に日本やアジアのクリエイティブの優れたパフォーマンスを引き出すために、クリエイティブチームの監修、アイディアのレヴューやフィードバック、スタッフの成長に関わるアドバイスを行い、優れたプロダクツの提供をメインに行ってまいりました。と同時にクライアントとの関係構築や、インスピレーションを引き出し、消費者に感動を与える物作りを目指し、最高のクリエイティブをあらゆる人(クリエイターとのコラボレーションも)の協業によって届けてきました。
事例:ウォルト・ディズニー・ジャパンでは、プーさんの人気が少し陰りが出てきた時、日本のグラフィックデザイナーとアパレルメーカのコラボレーションを企画し、ターゲットを子供から大人にシフトしたクリエイティブ戦略を実施。大人の女性が満足できるハイエンド商品が評判になりました。

NBCUniversalでもウォルト・ディズニー・ジャパン同様の職務でしたが、特にアジアパシフィックのリージョンクリエイティブディレクターとして、日本、韓国、シンガポール、フィリピン、マレーシア、オーストラリアまでのクリエイティブを統括。それぞれの国に合わせたデザインポートフォリオ開発、各国のイベント、ワークショップ、クライアント向けのプレゼンテーションなど統括してきました。
事例:日本では、ミニオンと有名ブランドとのコラボレーションなども、営業チームやエージェント、ライセンスのクライアントとの協力で、新宿伊勢丹でのイベントは当時大変注目されました。フィリピンなどのアジアでは流通でのイベントが主流でファッションショウなどの仕込みが有効でした。

以上のクリエイティブ活動の中で、プレゼンテーションはエンターテイメント業種の仕事の根幹であり、日本人のみならずグローバルで通用するプレゼンテーションで必要なことを学んできました。もちろんプレゼンテーションのトレーニングも、現役の時に日本語、英語で特訓されてきました。

■話せること
NBCUniversalを退職後、江戸川総合人生大学で1年間講義を受け、そこに通われている社会人達が、授業の一環としてプレゼンテーションを行なっておりました。が、ビジュアルエイドのツールにこだわり過ぎて、本来の発表内容とビジュアルエイドがミートしていないケースが多々あることに気がつきました。
現在も留学生にプレゼンテーションを教えていますが、彼らはビジュアルエイド制作はこなれています。が、本当に自分の考えを自分の言葉で相手に伝えるかのプレゼンテーションの本来の目的には、留学生も日本人の社会人にとっても、そう簡単にはこなせないのが現状です。ツールだけにとらわれず、自分の声で相手に思いを伝える成功するプレゼンテーションや相手が感動するプレゼンテーションのお手伝いができたらと考えます。
ディズニーやNBCUniversalで培ったプレゼンテーションは、映像の美しさを前面に出したアメリカ式プレゼンテーションです。が、本当に感動するプレゼンテーションは、それを聞く相手のことを1番に考えて作ることが、プレゼンテーションで成功するポイントです。
私自身、今まで何百というプレゼンテーションをこなしてきましたが、失敗したプレゼン、成功したプレゼン、その構成方法などのノウハウを教えることはできます。失敗したプレゼンの理由などの事例も含めてアドバイスすることができます。
ビジュアルエイドはMacではKeynote、WindowsユーザーにはPowerPointの指導も可能です。ただしこれは時間がかかります。

■その他
プレゼンテーションのノウハウ以外に、個人のポートフォリオの作り方のアドバイスや、インタビューの時の受け答えなどのアドバイスも行えます。
ポートフォリオはデザイナー以外でも作れます。そのノウハウをアドバイスします。

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氏名:開示前

ミツミネキャリアアカデミー 非常勤講師:2022年10月~2023現在
・外国人留学生向けのオプションクラスにて、プレゼンテーションとポートフォリオ制作の講師を担当。これまでに3ヶ月毎3クール実施。8名〜15名のクラスで、実践的プレゼンテーションをレクチャーし受講生にテーマを決めてプレゼンテーションを行ってもらう。プレゼンの構成、スクリプトの修正指摘を行い本番実施まで。実施後のフィードバックは受講者に好評。

NBCUniversal クリエイティブディレクター:2016年11月〜2020年10月
・ユニバーサルキャラクターの商品化デザイン。商品化に必要なデザイン年間ポートフォリオ制作、商品化アプルーバル、年間クリエイティブワークショップ開催、映画公開のタイアップのためのイベントなどのクリエイティブ全般の責任者。
・クリエイティブの地域職務範囲は日本含むアジアパシフィック(シンガポール、インド、韓国、オーストラリアなど)のクリエイティブスタッフと各国のエージェント数社。
・2015年以前の商品化は日本ではエージェントが行っていたが、それ以降自社運営になった際に、デザインのアプルーバルを各国で行えるように本社を動かし、自国でのアプルーバルができるようにシフトチェンジさせ、営業部隊と協力の上売上を倍増させた。
・US本社および他海外のユニバーサルのクリエイティブとのデザインの制作、連携、プレゼンテーションなど海外チームとのコミニュケーション力が強み。
・キャラクターライセンスに関してはデザインのみならず、契約などの職務も遂行。

ウォルト・ディズニー・ジャパン クリエイティブディレクター:2005年〜2011年3月
・ディズニーキャラクター商品化デザイン。商品化に必要なデザイン年間ポートフォリオ制作、商品化アプルーバル、年間クリエイティブワークショップ開催、映画公開のタイアップのためのイベントなどのクリエイティブ全般の責任者。
・ファッション&ホーム担当時は、ブランドとのコラボレーションをメインに担当し、ディズニーファン層を大人ターゲットにシフト。ユニクロのUTグランプリは海外からのイラストレーションを、US本社のクリエイティブと連携しながらグローバル展開実施。Poohの大人商品線戦略には日本のアパレルブランドとクリエイターのトリプルコラボを実現。”ラッキーラビットオズワルド”のスタートにあたり、コムデギャルソンとのコラボを日本独自のアートワークをリードし商品化発表実現。
・ディズニーミージックの商品化デザインのサポート。
・社員研修(ディズニーアンバサダー)講師として、日本のディズニー関連部署にディズニーのレガシーやディズニー知識のレクチャーを日本他アジアパシフィックまで広げた。シンガポールや中国ディズニーストア社員研修を担当する。


職歴

職歴:開示前


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