高速信号対応の材料開発についてユーザー視点での開発支援について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
ハイスピードデジタルやミリ波アンテナの最先端開発を長年やってきたが、より特性の良い且つ加工しやすくて長期信頼性に対応できる新材料が必須であった為に新テーマに取り組むたびに新材料開発チーム又は社外メーカーと開発協業をしてきた。長年の経験を活かして新材料開発の在り方について開発支援が可能である。

■話せること
多層配線基板として完成度を上げる為には配線精度/幅厚み寸法&形状、絶縁層の厚み精度、銅箔海面での(表面)粗さが重要であると同時に材料/基板での温湿度依存性、周波数依存性、熱履歴依存性が無い(低い)ことが必要である。加えて、材料自身の特性としての誘電率、誘電正接、Tg、吸水率、溶融粘度、在留溶剤、熱膨張率/XYZ、TD/MD方向の特性差/位相差、対クラック性/曲げや信頼性試験、他の視点は外せない。完成品を想定した材料&基材が必要であり、それらを前提としたパラメータの在り方について知見を提供できる。

■その他
実際に担当した開発テーマは、高速信号対応FCBGA, 2.1D Interposer, 2.5D Interposer、5Gミリ波PAAM(フェイズドアクテナモジュール)等である。

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氏名:開示前

【知見のある回路基板技術】
・半導体回路基板、2.1D, 2.5D, 3Dインターポーザー、半導体パッケージ
・5Gミリ波PAAM(フェイズドアレイアンテナモジュール)
・高速信号対応の材料開発、ユーザー視点から開発協業
・アルミナセラミックス(1600℃高温焼成)多層回路基板
・グラスセラミックス(800~1100℃低温焼成LTCC)多層回路基板
・窒化アルミ多層回路基板
・AMBインテリジェントパワーモジュール基板
・ABF多層Built up回路基板(L/S≥8/8um, Via.Φ60um, TH.Φ100um)
・多層プリント回路基板(ex. MG6)
・CPCore(京セラでの商品名)(APPE)一括積層多層回路基板
・APX(京セラでの商品名)超微細(L/S=3/3~6/6um, Via.Φ25um, LCP 10umt)多層回路基板(開発のみ)
・APX超微細(L/S=3/3~6/6um, Via.Φ25um, GL102 10umt)多層回路基板
・低誘電率&低誘電正接PPE系統材料の開発(MG6, MG7対抗)(開発のみ)
★HSD: ≦20Gbps
★5G ミリ波PAAM(Phased Array Antenna Module): n-257, n-258 (≦30GHz)

【内部統制】
・構築の仕方
・運営の仕方
・改善効果の確認の仕方


職歴

職歴:開示前


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謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

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