技術開発部門や商品開発部門の仕組みづくりと知財戦略について話せます
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■背景
(株)鶴弥の製造部時代に新工場の立ち上げのプロジェクトリーダーを担当しました。新工場の立ち上げではJIS工場の認定取得業務を行い品質管理の仕組みを作りました。
また、会社が上場するタイミングでだったので上場プロジェクトに参画し、原価計算制度の確立を担当しました。
営業企画部課長時代にISO9001のプロジェクトリーダーを担当し、さらに設計管理のパートを担当して、設計管理の仕組みを作りました。
また、大手ハウスメーカーへの営業技術支援の仕組みを作り、大手ハウスメーカーへ製品仕様書などの設計図書を作成したり、施工マニュアルなどの基準作りなどを行いました。
設計管理部門の責任者として全社的な製品開発プロジェクトのプロジェクトリーダーとして防災平板瓦という新たな商品カテゴリーを世に出し、会社の業績を大きく向上させました。
その製品開発の際に出願した特許で日本の発明者46位、窯業界の発明者3位にランキングされたことがあります。
開発室(開発部)の時には、商品開発部門の責任者として人材育成、組織作りなどを行っています。
また、商品開発業務と連動して知的財産部門として知財の出願や管理、訴訟対応なども行っています。
実際に原告再度、被告再度として知財訴訟を経験しています。
また、審決取り消し訴訟や無効審判などの訴訟事件なども多く経験しています。
弁理士、弁護士と上手く連携し、知財案件を進める実績を積んでいます。
また、協力業者と連携した商品開発、商品企画なども多く手がけています。その際に購買業務も同時に行っていました。
その後、鶴弥を退職し、甍エンジニアリング株式会社(当時社名は甍ソーラー(株))を設立し、代表取締役社長に就任しています。
コンサルティング事業を立ち上げ、これまで培っていた製品開発力、技術開発力、製造技術力などを活かし技術コンサルタントとして活動し、好評を得ています。
■話せること
中小企業において、開発部門や技術部門を立ち上げたが、上手く機能していないケースは良く見受けられます。
開発部門の立ち上げ方、開発業務の仕組みづくり、それに伴う人材育成など、上手く機能させるためにはポイントがあります。
「何が原因でうまく機能しないのか?」実際に相談をされる方はその原因が分かっていません。開発部門、技術部門を任された当事者は、自分が出来ないとは基本的に言わないので、上手く機能せず、成果が出ない状況が続いてしまうことはよくあります。
そのような状況が続く中、現状打破するために経営者の方から「何が原因でうまく機能しないのか?」と相談が来ます。
これらの相談については、しっかりと状況をヒアリングさせて頂き、実務者としての経験と技術コンサルタントとしての経験と経営者としての経験を総合して仮説を立て、解決に向けた提案をさせて頂きます。
私のコンサルの特徴ですが、フォーマット、スキームやツールを紹介するだけのものではございません。
クライアントにとっては正解を提示されてもその正解をどうやって実行に移すのかが分からないケースが多々あります。その正解を提示しつつ、正解のやり方を実際に見せ、一部の業務については実務者として実際に実務を行いながら、伴走支援をさせて頂きます。
製造業では業界ごとに固有技術が異なりますが、製品開発、商品開発、技術開発とそれに付随する知財戦略については共通するポイントがあります。
その共通したポイントが成功のカギになります。
製品開発、商品開発、技術開発とそれに付随する知財戦略については、中小企業にマッチした上場企業レベルの業務内容、アドバイスなどをお話しできます。
私は上場企業でのサラリーマン経験が約25年、会社の社長をしながらコンサルタントとしての経験が10年あります。私の強みは実務者としての悩みと経営者としての悩みの両方が分かる所です。
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職歴
甍エンジニアリング株式会社
- 代表取締役社長 2014/10 - 現在
- 代表取締役社長 2013/10 - 現在
- 代表取締役社長 2012/8 - 現在
社名非公開
- 部長 2011/4 - 2012/7
- 室長 2001/4 - 2011/3
- 課長 1996/4 - 2001/3
- 係長 1989/4 - 1996/3