特許対応やマネジメント、商品価値最大化、技術・知財部門変革について話せます
このプロフィールは「軍事防衛」関連の内容を含む可能性があります
※このアラートは関連ワードを含む話せるトピックに自動で表示されます
このプロフィールは「士業」を含む可能性があります
ビザスクでは士業の業務に関するご相談はできません。詳しくはこちら
をご確認ください。
※このアラートは関連ワードを含む話せるトピックに自動で表示されます
■背景
約10年前にヘルスケアメーカーの研究職から知財担当となりました。3年ほどかけて特許出願の実務を経験しつつ、自己研鑽を進めて弁理士資格を取得しました。
ドラッグストアで販売する目薬や化粧品は消費財である一方で、安全性の面から限られた成分で開発されたものが多く、その中で本質的な特徴を見出して特許権にしていくようなスキルをこの時期に身に付けました。
知財部門のリーダーとして、経営層と連動して大きく2つの取り組みをしました。一つは、知財と事業の連動性を高めた業務内容への変革です。競合との関係で特許を整理し、競争優位性を高める活動にシフトしていき、時には訴訟に発展しました。もう一つは、特許事務所/法律事務所とのパートナーシップの構築です。
医療薬の企業に転職して、海外の特許訴訟やグローバルな特許出願を経験しました。医療薬の開発や経営計画において知財は大変重要なので、現在は研究開発戦略全般にわたる知財マネジメント支援等を行っています。
知財経験を活かして、現在は商品の価値最大化戦略を構築する業務をしている。独占期間のマネジメントはもちろん、アセットマネジメントや製品開発推進等幅広く行っています。
■話せること
・知財業務の目的をどう設計すべきか
・参入障壁として知財をどう考えるべきか、不要な場合はどのような場合か
・各社の事業領域に合わせて、知財を攻撃的武器と考えるべきか防衛機能と考えるべきか
・不確実な未来に向けて知財リスクをどう減らしておく準備をしておくか
・社内の知財担当がすべき業務と社外に委託すべき業務
・特許事務所、法律事務所とのネットワーク
・知財部員の動機づけ