総合商社の収益モデルについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
過去30年間で総合商社の収益モデルは大きく変化してきました。大手5社ともに社員数はそれほど変わっていないのにも関わらず、年間の純利益は、各社で差こそあれ、数十倍に拡大しています。

「取引のデパート」である総合商社は各社、各部門により事情は異なりますが、その一方で収益モデルの変遷と今後の進む方向性といった観点からは重要な共通項が見られます。

私自身が、総合商社共通の収益構造の変遷通り、過去のビジネスモデル(トレード)から現在のビジネスモデル(事業投資)までを現場の実務として経験してきたことから、その収益性とリスクマネジメント上の課題の双方を把握しております。これらについては、総合商社以外の業界や企業様にとりましても応用可能で、将来の経営戦略を検討、立案される上で充分に参考にして頂けるものと考えています。

■話せること
① 30年前の総合商社とは
② 30年間のビジネスモデルの変遷と共通項
③ 現在の商社ビジネスモデルのリスク
④ 今後の商社ビジネスの進む方向
⑤ 依頼者様のビジネスへの応用

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氏名:開示前

総合商社に三十数年勤務、本社、事業会社で企業経営に従事。主な業界は繊維、ファッションアパレル、食料等の生活関連分野。

入社後11年間の法人営業、海外貿易でビジネスの基本を身に付ける。現場主義、顧客第一がモットー。

PM(プロジェクトマネージャ)として、複数の大型M&Aをクロージング。ディールプロセスの要諦を熟知。
PMIではプロパー社員とコミュニケーションを重ねた。現場の活性化が強み。再生案件の連結子会社をV字回復させ、本社社長賞にノミネート。

本社管理職として経営企画、事業計画、人材育成、監査等のマネジメントに携わる。攻め(営業)と守り(職能)の経験から、会社経営に必要な諸機能を網羅的に把握。分析に基づく戦略立案とその実行を得意とする。2019年連結子会社監査役。

2020年ヘッドハンティングで自動車業界へ転身。2021年独立経営コンサルタントとしてベンチャーからプライム上場会社、国内メーカー、金融機関、外資系等に至る幅広い企業の課題解決業務を受託。現場目線、顧客目線でのフィールドワークを重視。戦略、事業ポートフォリオ、M&A、組織・人事、商品・サービス、オペレーション(BPR)、内部管理体制等の観点から、実践的な提言と実行フェーズに於ける伴走が強み。

2025年 戦略系経営コンサルティング会社設立。代表取締役社長に就任、現在に至る。


職歴

職歴:開示前


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