海外富裕層の日本でのインバウンド不動産(主に住宅)投資について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
昨今、東京や京都等の不動産特にマンション価格が高騰してきていることは周知の通りです。
日本国内の需要がそこに向かっていることも間違いありませんが、海外富裕層がその市場に参入して来ていることも一つの要因だと考えます。
私は日本と海外を繋ぐビジネスを約20年、ハンドリングしています。
その中の得意分野の一つが、海外富裕層向けの分譲マンション販売サポートで、過去、上場企業が分譲する東京、大阪及び京都のマンションを海外で販売する事業のサポートを行ってきました。
また、海外の友人達の日本での不動産購入を多数、サポートしています。
関わった取引は150件以上になります。
彼らは当然に自国において不動産を所有しています。日本の不動産検討時においても常に自国との比較の中で判断し、最終的な意思決定を行っています。
海外富裕層への不動産販売を企画するに当たり、外国人とどの様に契約をし、どの様に代金を受け取り、どの様に引渡し、どの様に登記するか等一般的な契約実務に係る部分だけでなく、海外の状況を理解した上で、どの様に訴求し、どの様に意思決定を促すのかという戦略立案が非常に重要になってくると思っています。
多くの取引経験やその知識は、海外富裕層向けの不動産販売を検討されている企業様のお役に立てると確信しています。

■話せること
「海外富裕層の日本での不動産(主に住宅)の投資」についてお話できます。
海外の富裕層が日本の主要都市で不動産を購入していることは周知の通りです。
その動きは、2012年から始まったアベノミクス及びそれに伴う円安が大きなきっかけになっています。
当時の日本経済はバブル崩壊の影響を引きずり低迷を続けていました。
それはアジアの主要国の好景気とは全く異なるものでした。
同じく不動産市場も好調といえる状況ではなく、価格自体もリーズナブルでした。
その一方でアジアの主要国では不動産価格が暴騰している状況でした。
双方のポジションはある意味「逆」でした。
円安とリーズナブルな価格そして自国の不動産価格の高騰という三つの要素が重なり、海外富裕層の日本での不動産投資が立ち上がってきたというの初期の状況です。
しかし、現在はまた異なる要因で、海外富裕層の日本での不動産投資熱が盛り上げってきています。
インバウンド投資はコロナにより約3年間、断絶していました。
その期間、日本の不動産市況は国内需要が堅調で高騰を続けました。
更に加えて、昨今は円安等による材料価格、建築費の高騰が更に不動産価格を押し上げ、一般的な消費者には全く手の届かないレベルに至っています。不動産市場における日本国内需要の将来性は不透明だと感じます。
その中、再度、増加の兆しを見せている海外富裕層の日本での不動産投資をどの様に理解し、どの様に自社の事業に取り込むかは重要な課題になってくる思います。
多角的にお話できると思いますので、是非、お声がけください。

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氏名:開示前

約20年、中国を中心としたアジアの様々なビジネスに関わっています。
もともとは不動産畑を歩んでおり、日本で分譲マンションのデベロップメントを行っていました。ただ、バブル崩壊の影響をもろに受けた世代で日本経済が停滞に苦しむ中で、海外に活路を求め中国へ渡りました。
2003年から2012年までは財閥系不動産会社の東京建物の中国事業の責任者をしていました。事業計画の企画立案、現地法人の設立、M&Aによる中国不動産会社買収、中国最大手不動産会社とのアライアンス及び日系企業の中国進出へのコンサルティングの陣頭指揮を執っていました。当時、日系大手不動産会社の中国進出は非常に稀で且つ中国最大手不動産会社とのアライアンス戦略は日系企業初の取り組みだったこともあり、日経新聞の一面を飾ったこともありました。
2012年に中国で起業、2019年には日本法人も設立しました。日本から中国へ進出する企業へのコンサルティングだけでなく、日本で投資先や業務提携先を物色する外資企業へのコンサルティングも行っています。
関わった業種は多岐にわたり、その数は10を超えます。
(不動産、ホテル、リゾート、介護、旅行、金融、医療、食品、化粧品、アパレル、製造業、IT、ブライダル等)
特にコロナ禍がひと段落した今年からは、中国企業や富裕層の日本での投資や消費に係る案件に多く関わっています。
20年間の日中間ビジネスの経験や最先端の知識は、「日本で中国企業や富裕層とのインバウンド事業を検討されている企業様」や「中国での事業展開に悩まれている企業様」のお役に立つと確信しています。


職歴

職歴:開示前


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