企業再生でやるべきことについて話せます
■背景
総合商社に三十数年勤務し、その間、複数の事業会社で、会社再建(企業再生)の実務に携わってきました。
その経験から、営業部署であれバックオフィスであれ、何よりも大切なのは、現場社員を最大限に活かすことだと認識しています。 それと同時に、誰でも分かる具体的な施策を示す必要があります。
実質的に経営責任者として現場に入り込んだ自分のこれまでの経験と具体的な施策をお話しする事で、会社様の現場の一体感や企業文化の醸成、営業支援、業務改革、及び長期人材育成等の面で貢献出来れば望外の喜びです。
■話せること
先ず各事業会社が何故経営危機に陥ったのか、この分析が極めて重要です。人の病気で例えるなら、医者の診断のようなものですが、ここで読み違えると、その後の全てが狂ってきます。よく現場経験の少ない方から教科書通りの(theoretically rightな) 助言を受けても上手く行かないのは、多分にこの初診(分析)がまずいからです。
では、どの様にして課題を把握するのか。そして、その解決策をどの様に立案するのか。
私が本社に再生計画をコミットし、戦略部門長として陣頭指揮を取った会社がV字回復をしたことで、私はその年の本社社長賞にノミネートされました。
最初の分析を間違わず、やるべき施策を現場社員と共に実行すれば、再生の確率は間違いなく上がると確信しています。
何某かの問題に直面されている企業様に、或いは更に経営基盤を強化したい企業様に、再生計画(或いは成長戦略)立案からその執行までの実務経験を、成功も失敗も含めて具体的にお話したいと考えております。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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経営企画部門のあり方について話せます
¥50,000~■背景 総合商社本社の経営企画部門だけでなく、連結子会社で経営戦略や経営企画の役員を歴任し、また監査役として経営全般を俯瞰する立場から同部門のあり方を考察してきました。 数多くの事業会社の経営企画部門の状況もみてきましたので、クライアント様の規模感(大企業、中小企業)に合わせたご相談に対応させて頂けると思います。 実務経験を踏まえて、あるべき経営企画部門についてご支援をさせて頂きたく思います。 ■話せること ・経営企画部門が担うべき業務と問題点 → 経営企画部門の役割は各社によって千差万別ですが、業界や企業規模に関わらず、経営の中枢としての本質的な役割があります。その役割が不足している場合と、反対に本来はそれ以外の他部門が担うべき役割も含んでいる事例を挙げ、問題点として説明致します。 ・中期経営計画、年度予算策の策定と実行方法 → 予算文化、基本方針、KPI、分析、PDCA、現場への落とし込み等の業務で、どのようにドラフトを作成し、意思決定されるか、どのようなレベル感で執行されるか、どのように業績をフォローするかを説明致します。 ・経営企画部門と営業部門との関係 → 良好関係にあるべき両部門が、現場でいがみ合っているケースは多々あります。大きな経営リスクとして捉えるべきです。経営に与えるマイナスインパクト、及びその課題解決の方法を事例により説明致します。
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内部監査のあり方について話せます
¥50,000~■背景 総合商社本社の内部監査の実務だけでなく、経営幹部として監査を受ける立場の経験や、連結子会社3社の監査役監査も行なってきました。 又、数多くの事業会社の監査状況もみてきましたので、クライアント様の規模感(大企業、中小企業)に合わせたご相談に対応させて頂けると思います。 これらの違った立場での実務経験を踏まえて、あるべき内部監査についてご支援をさせて頂きたく思います。 ■話せること • コーポレートガバナンスとしての内部監査の役割 経営者として、どの様に向き合うべきか? • 内部統制システムにおける内部監査の役割 • 中長期的な内部監査のあり方 • 内部監査計画時のリスクアプローチ(含評価プロセス) • 監査報告とフォローアップ • 内部監査が機能しない真因 改善が必要な事例(具体的な実例で説明します)
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総合商社の収益モデルについて話せます
¥50,000~■背景 過去30年間で総合商社の収益モデルは大きく変化してきました。大手5社ともに社員数はそれほど変わっていないのにも関わらず、年間の純利益は、各社で差こそあれ、数十倍に拡大しています。 「取引のデパート」である総合商社は各社、各部門により事情は異なりますが、その一方で収益モデルの変遷と今後の進む方向性といった観点からは重要な共通項が見られます。 私自身が、総合商社共通の収益構造の変遷通り、過去のビジネスモデル(トレード)から現在のビジネスモデル(事業投資)までを現場の実務として経験してきたことから、その収益性とリスクマネジメント上の課題の双方を把握しております。これらについては、総合商社以外の業界や企業様にとりましても応用可能で、将来の経営戦略を検討、立案される上で充分に参考にして頂けるものと考えています。 ■話せること ① 30年前の総合商社とは ② 30年間のビジネスモデルの変遷と共通項 ③ 現在の商社ビジネスモデルのリスク ④ 今後の商社ビジネスの進む方向 ⑤ 依頼者様のビジネスへの応用