ミャンマー、ソマリア等インド洋太平洋の地政学上重要な国の動向について話せます
■背景
ミャンマーの研究者として23年間核心を突いた質問をしているうちに情報大臣から逆に意見を求められるようになった。政権とのやり取りを通じてその地政学上の利点を生かす道について議論することが増えた。また、ジャーナリストとしての活動(1992-2010)を通じて、社会経済の分析、武器の輸出入ルートの研究とアクター分析を行ったことも、情報収集に有効に作用している。
■話せること
ミャンマー、ソマリア、イラン、インドなどの現軍事政権の検討課題。反政府勢力と少数民族武装勢力の意見。
■その他
コラムの例)下記p.8-9掲載。
https://cdn.myanmarseo.com/file/client-cdn/gnlm/wp-content/uploads/2023/03/29_March_23_gnlm.pdf
近著『ミャンマークーデターの謎~カギは中国にあり』日本語版2022年3月発行、英語版を2023年6月発行予定。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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外国政府と国民のコミュニケーションの方法について話せます
¥50,000~■背景 政府開発援助に対する国内世論が厳しかった時代、その原因が政府と現地国民とのコミュニケーション不足にあると指摘。日本政府からジャーナリスト活動と並行して助言を求められるようになった。コミュニケーションと事業計画について随意契約が多かったが、やがて競争入札で仕事を得るようになった。被援助国から助言を求められたことも複数回有。ミャンマー、カンボジア、インド、スリランカ等。 ■話せること 紛争の背景、アクター分析を行う方法と実戦経験について話せます。政府がなすべき国民との関係づくりを、理論と経験から説明。日本国内での世論形成、ASEAN、中近東、東アフリカなどの発展途上国それぞれでの世論形成について、国情に合わせて説明。 ■その他 パブリック・リレーションズの理論に基づいた実践手法を、外務省、国際協力銀行に助言してきた。結果、2010年ころからは政府開発援助に対するネガティブ世論は日本からほぼなくなった。
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技能実習制度の長短所と、技能実習生の本音について話せます
¥60,000~■背景 ミャンマー政府の代理として、日本ミャンマー協会が技能実習生が働きたい日本企業がミャンマー人を預けるに値するかどうかを審査する業務を始めることになった。ミャンマーについての知見を有していたことから採用された。 ■話せること 日本企業が技能実習生を採用する際の留意点について。また、特定技能者を採用するかどうか迷う企業への助言。ミャンマーのみならず、ベトナム、カンボジアなどアジアの人材の夫々の特徴について比較検討のうえ、助言する。 ミャンマー人の失踪をあっせんするブローカー(名前、住所)について。 技能実習生の要望について。技能実習制度の良さ、改善事項について。 ■その他 技能実習生を採用する企業を全国規模で巡回して、審査した経験から、外国人の受入れに適した企業の特徴を熟知している。また、技能実習生の失踪理由、失踪先、ブローカーについての情報も熟知している。
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ミャンマーの現軍事政権の方針、検討事項、中国・米国との関係について話せます
¥60,000~■背景 ミャンマーの歴史についての定説に疑問を持ち現地政府に質問するうちにミャンマー政府に人脈ができた。同時に、公益財団法人勤務時代に培った少数民族武装勢力との人脈も有している。2021年2月のクーデター後、民主化記念日と言われる8月8日に寄稿を求められて掲載したコラムをきっかけに、好きな時にコラムを寄稿するよう求められるに至った。 ■話せること 元ミャンマー政権の懸案事項、国軍の外交姿勢について。ミャンマーの国家建設と中国、アメリカとの外交の歴史について。国家機密を漏らさぬ範囲内でお話しする。