船舶運航・管理のクオリティ維持・向上に関する経営のあり方について話せます
¥30,000~
■背景
日本の大手海運会社では船舶管理は自社管理、外注、用船船主任せの3通りあります。
本来、そのすべてにおいて運航者である海運会社がコントロールしなければならないのですが、概して第三者に依存の度合いが深まるほどガバナンス度が低下し、責任の所在があいまいになっていきます。
それは船舶管理の中で、メンテナンスと乗組員の両方の管理について現れます。
また、日本人船員が培ってきた世界最高レベルの船舶運航ノウハウを、いかに外国人船員に伝承するかについて大きな障害が生じています。これについても私なりの持論を持っております。
私は商船三井で重量物船、タンカー、バルカーなどの船舶運航(配船)担当をし、また船舶管理に関する業務を管理職者として担当していた経験があります。
早期退職後は大学の研究者として、同様の分野を研究して参りました。多くの研究論文を発表しております。
■話せること
船舶運航・管理のあり方
船員の業務体制および教育訓練のあり方