需要が多い高齢者が安心安全に住む住宅のバリアフリービジネスについて話せます
¥30,000~
■背景
意外と知らない事ですが高齢者の死亡の内容を公告のデータで見ると、原因は驚きですが自宅での死亡(室内転倒 トイレ内 お風呂場など)が毎年一番多いのが目を引きます
私は今、バリアフリーリフォーム(高齢者が安心安全に住む住宅)のプランニングの仕事もしています。
私がこの試験を受験するきっかけになったのは、45年前に建てた昭和の自分の家の危険を感じたからです。
当時はバリアフリーの認識は建物に全く反映されていません。
私もそのうちバリアフリーの必要な自宅に住む年齢です。
建設会社にも籍を置いたスキルと、最近、特に心を離れない在宅での介護とか老人福祉が必要との気持ち。
私はこの二つを融合させた仕事をしたいと思いました
2009年に「福祉住環境コーディネーター」という公的検定試験と出会いました
私には建築分野の知識は少しはありました
でも、医療や福祉、介護といった分野はわからないことだらけだったのです
この検定試験には私が目指す仕事の基礎として必要になる知識が詰まっていたのです
猛威を振るったコロナ禍が、自宅の安心安全化、高齢者の安全な生活様式について考える時間を作ったのではないでしょうか。
まだまだバリアフリーは十分に普及していませんが、今ではこの検定試験で得た知識を応用し、
ご高齢の方々や障害を抱えた方々が住み慣れた環境・地域で
少しでも楽しく暮らしていけるように様々なバリアフリーリフォームプラン、
「その人」と「その家族」と「その住まい」のためだけのバリアフリーをかなえるために、
福祉住環境コーディネーターは高齢化社会に大変有益なものだと私は思っています
又、裾野の広いビジネスチャンスでもあるのではないかと考えました
■話せること
超高齢化社会を迎えた日本で、ますます需要が高まる福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします
バリアフリーとは、段差をなくしてスロープを付けることだけではありません。年のとり方が人それぞれであるように、必要とされるニーズも千差万別です。そのため、クライアントの特性にマッチした住環境を提案・実現するには、様々な分野の専門家と調整を行うことのできる総合的な知識が欠かせません
わが国は世界でも類を見ない速さで超高齢社会に突入しており、あらゆる業界において高齢者を意識したビジネスに大きくシフトしつつあります。このような状況の中、医療・福祉・建築について総合的な知識を身に付けている福祉住環境コーディネーターは、必要な相談相手です
ビジネスとしては最初は少額からスタートですが、協業によって、そのほかの住宅リフォームとか介護用品レンタルとか
見守りサービスなど幅広く智恵を出して展開していけば、ビジネスチャンスになります
■その他
「その人」と「その家族」と「その住まい」のためだけのバリアフリーをかなえるために
高齢化社会に大変有益なものだと私は思っています。
これからは福祉住環境コーディネーター、ケアマネージャー、1級建築士の存在価値があると思います。
2級検定試験合格証 23-2-04677 東京商工会議所 2009年11月22日合格