小規模海外拠点の人事制度設計から定着までの具体的方法・手順について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
当該企業には、2012年にシンガポール法人の経営立て直しを実現する目的でシンガポール法人のマネージングダイレクターとして入社。 組織の生産性向上、成長戦略の立案・実行、それらを支える人事制度の策定と運営を通じ、就任2年で過去最高の売上と経常利益を達成。 その後3年連続で史上最高益を更新。 就任後7年間で純資産を約4倍増。
2015年にはシンガポール法人よりタイ法人をスピンアウト。 設立後、経営がうまくいかず赤字続きであったため、2019年よりASEAN統括部門長(執行役)として経営立て直しをハンズオンで支援。 人事制度が整備されておらず、従業員が定着しないのが最大の課題であった。 そこで、シンガポール法人で実績を証明済みである人事制度を、タイの文化やタイ人の考え方を尊重しながらアレンジして設計。 導入から定着までタイ法人社長を支援。 従業員の定着率や生産性が劇的に改善され黒字化を実現した。

■話せること
特に小規模組織(従業員数数十名まで)における人事制度の設計から導入までの具体的方法。 実際に2つの海外法人で実績をあげたノウハウや方法論、外部コンサルの活用方法等、お話できます。 経費の面から「人事コンサルタントに全て委託するのはちょっと」という企業様、あるいは成果を上げるために最低限必要な制度を自社で整備したいという企業様のお役にたてると思います。

当該国の文化や、当該組織の社風にあった制度設計(既にあるテンプレートをそのまま押し付けるのではなく) 具体的な内容は以下の項目で、実績につながるシンプルでわかりやすい制度設計を目標とします。
報酬制度
等級制度
評価制度、等

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

日系企業の海外現地法人におけるトップ~シニアマネジメントとして、現地法人の経営責任者、管理職経験延べ25年(米国在住15年、シンガポール在住11年)。 その間、海外法人の新規立ち上げから黒字化、経営建て直し、海外生産拠点の新規立ち上げ等、着実に実績を重ねる。 現在は日系産業用特殊化学品メーカーのシンガポール現地法人マネージングダイレクター兼ASEAN統括室長として、シンガポールおよびタイ法人の経営、ASEAN全域~インド事業の拡大と全社グローバルの事業推進、海外法人の人事制度整備、本社の海外人材育成にあたる。 シンガポール法人では従業員の生産性向上、成長戦略の立案・実行、人事制度の立案・運営等の施策を遂行することにより、社長就任2年で過去最高の売上と経常利益を達成。 その後3年連続で史上最高益を更新。(赤字から経常65万ドルへ。) 社長就任後7年間で純資産を約4倍増。

2011年にはKenichi Ohmae Graduate School of Business(ビジネスブレークスルー大学院大学:大前研一学長)にて経営学修士(MBA)を取得。 その後大前学長の講義「グローバル経済と経営」にてラーニングアドバイザー(補助教員)を歴任。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック