不動産投資信託(JーREIT)の組成、上場、運用、投資家IRについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
不動産証券化の日本における草創期である1990年代後半から、当時在籍した株式会社マイカルの資金調達のため、ショッピングセンターの証券化にオリジネーターとして取り組み、米国会計基準(USGAAP)でもオフバランスが認められた、日本では初といっていい本格的なCMBSの発行を行いました。
その後、日本でJ-REITが発足し、阪急電鉄ではオフィスビル等の証券化や不動産私募ファンドの立ち上げに携わったのち、上場REITの立ち上げの初期段階(運用会社の立ち上げや許認可の取得)に参画、2005年からは東京に拠点を移し三菱商事・UBSリアルティで産業ファンド投資法人の企画、そして日本で最大の商業施設リートであった日本リテールファンドの運用全般を見る本部長として、グローバルな投資家とのIRを含む業務に従事しました。
2015年に大江戸温泉物語グループが当時の株主であったベインキャピタルのもとで上場REITのプロジェクトを進めるに際して加わり、資産運用会社(大江戸温泉アセットマネジメント)の立ち上げ、人材の採用と組織づくり、許認可の取得等を経て、2016年8月に、本邦初となる温泉宿泊施設をコアとする大江戸温泉リートを上場し、IPOを行いました。その後2022年12月まで資産運用会社の代表取締役社長を務め、現在も大江戸温泉リートの執行役員です。

■話せること
1999~2000年のショッピングセンターの証券化は、当時としては本格的なCMBSとして業界で話題になり、その後マイカルが経営破綻した後もストラクチャーの安全性が評価されたと自負しています。
また、J-REIT、特に上場リートの運営に関しては、阪急時代以降およそ20年にわたる経験があります。
私の強みは、不動産の中でもオペレーショナルアセットといわれる商業施設(日本リテールファンドの経験)や温泉温浴・レジャー施設、ホテルなどのアセットに知見・経験を有すること、ならびに海外投資家を含むグローバルな投資家とのIRを通じたコミュニケーション(英語での会話が中心)であり、新規立ち上げを含む投資運用業の許認可や経営全般に対する経験です。
企業における不動産の証券化やファンドの活用、新規のリートの立ち上げ、投資家周りのIR(海外含む)などのアドバイスがお役に立てる分野です。もちろん、不動産金融全般や企業財務に関するご相談にもお役に立てるかと思います。
また、不動産投資という観点では、商業施設、ホテル、レジャー施設、温泉については物件評価やビジネスプランといった点においてアドバイスが可能です。
さらに、経営者としての経験から、少数(精鋭)での会社組織の立ち上げや経営についてもお役に立てるかと思います。

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氏名:開示前

JーREITの企画、立ち上げ、IPO、運用会社の経営に携わってきました。
事業会社の財務を出発点とし、不動産証券化の草創期だった1999~2000年に商業施設不動産の証券化(USGAAPでもオフバランスとなるCMBS)のオリジネーションを行い、その後阪急電鉄での不動産私募ファンド、上場REITの運用会社の立ち上げ、2005年からは三菱商事・UBSリアルティにて産業ファンド投資法人の企画、そして日本リテールファンドの運用全般の責任者として本部長を務めました。
2015年に、大江戸温泉物語グループのREITプロジェクトに参加し、資産運用会社の立ち上げ、2016年8月には大江戸温泉リート投資法人の上場、IPOを行い、以降2022年12月まで資産運用会社の社長を務めました。
不動産の証券化、ファンドの組成、投資家IR、その他不動産金融にかかる専門知識と経験を有しています。


職歴

職歴:開示前

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

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