CCSの実現に向けたコストと法制度について。について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
INPEX退職後の一年間、フリーランスとして業界動向を追跡。石油学会誌ペトロテックにCCSについて投稿、掲載。
その後、JOGMEC調査部に勤務。東南アジアおよび豪州の上流開発を担当する傍ら、CCS、水素、アンモニアといったエネルギー移行を注視。

■話せること
CCSは、まだコストとして認識すべき。カーボンプライス市場や炭素税が世界的に整備された段階でコスト回収もあり得る。
欧州や米国を除き、法制度が確立されておらず、CO2の国際間取引も手探り状態。
また、炭化水素を処理することから、環境団体からの反発も根強い。
分離回収プロセスは、現在ではアミン方が主流だが万全ではない。また、アミン法は化学プラントで設置するにはコストとスペースが必要。

■その他
石油学会誌ペトロテック2021年10月号と11月号。

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氏名:開示前

加藤望です。JOGMECにおいて石油開発系の調査を2024年3月まで行っていました。東南アジア、豪州、パプア・ニューギニアにおける石油天然ガスの上流開発がメインでしたが、これに限らず再生可能エネルギー、CCS、脱炭素、水素・アンモニアの各国動向を担当。以前は、INPEXの資材調達本部にて、天然ガスの掘削のプロジェクト・マネジメント、資材およびリグ調達契約、LNGプラント発注契約を担当。それ以前の東洋エンジニアリングにおいて法務室に所属、INPEXにおいてプラント建設契約を担当していました。契約及び調査に強みを持ちます。また、各国法人税法調査も得意です。
最近では、東南アジアおよび豪州の脱炭素化に向けた法整備状況並びに炭素市場を注視しています。


職歴

職歴:開示前


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