起業/スタートアップにおける資金調達方法についてお話できます
企業において資金調達は事業を更に発展させるために大事な手段。逆にこれを失敗すると事業を失速させることになります。実際にやってきたものとして、生々しいお話、裏話も含めてお話できます。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2012年 から 2021年まで、VC、資本制ローン、ベンチャー向け融資、補助金、等の検討、実現を経験してきました。
メリービズでは合計 7億円ほど資金調達をしてきました
どちらでご経験されましたか?: メリービズ株式会社:従業員13名、B2Bサービス
その時どのような立場や役割でしたか?: 社長として全ての選択肢の洗い出し、候補企業へのアプローチ・交渉、契約のレビュー、契約締結を実施しました。
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職歴
メリービズ株式会社
- 代表取締役 2011/7 - 現在
グリー
- グローバル・アライアンス 2011/7 - 2012/2
Jade株式会社(現:Locondo)
- シニア・マネージャーおよびフルフィルメント責任者 2010/9 - 2011/3
CVA
- Associate Consultant 2009/1 - 2010/6
日本IBM
- プロジェクトマネージャー 2000/4 - 2008/12
このエキスパートのトピック
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金融機関の海外を含めたシステム連携プロジェクトについて
¥30,000~ -
製造業・IT企業での新規事業の立ち上げについてお話できます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 - 某製造業でのシード技術を利用した新規事業プロジェクトのコンサルティング - 某ITサービス会社での海外事業の戦略策定 ■ 実績や成果 - 某製造業でのシード技術を利用した事業が立ち上がった(自分は戦略及び計画部分しか関わっていないが) - 某ITサービス会社でのその海外(アメリカ、南米、韓国、中国)への展開の起点になった ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか - 某製造業 a. 既存組織vs. 新規事業立ち上げのリソース配分(利益相反する箇所) → 別組織にすることを提案。またその組織は基本的にはKPIを設けずに予算を渡すことで進める。 b. 意思決定プロセスが不明確 →当初は上の経営陣が喜びそうなものを案としてつくっていたが、それだと意味がないため、チームの決裁権限・予算も渡すことを提案。経営陣の関与を減らす。 - ITサービス会社 a. ライバル会社の後追い → ライバル会社の施策を真似ることが多かったが、GREEが目指すこと x 自社の強みを整理し、それに対して有効な施策と優先度を整理 b. 優先すべき市場が不明 → 各市場のデータベースを元に、現状および今後5年での市場成長を分析。またGo to marketの難易度を評価し、優先度を整理 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 どの業界も基本土地勘はなかったが、ヒアリングとデータを利用することで上記を実施 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 新規事業は「新規事業の立ち上げ」と「組織の立ち上げ」の両方を実現する必要があります。どちらもプロジェクトを通し、さらにはスタートアップの立ち上げ経験を通して、経験を共有できます。
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フルフィルメントについて
¥30,000~ロコンドの創業メンバーとしてフルフィルメントの立ち上げを担当しました。物販が絡む事業アイディア等にアドバイスできるかもしれません。 - 3PL(サードパーティー・ロジスティクス)の選定 - eCommerceサイトと商品管理システムとの連携・運用構築 - 入荷・棚管理・出荷・返品オペレーションの構築 - 物撮りスタジオ設置 - 物撮りオペレーションの構築 などを実施しました