B2B新規事業における戦略的な特許とノウハウ秘匿方法について話せます
■背景
ソリューションビジネスで、現場に根ざした顧客のお困り事に着目し解決方法を思考していく中で、有益な着目点に気づき成功体験とノウハウを蓄積した場合、その先に着目点を独自の長期差別化のチカラとして確保し、有償ビジネス化にいかにつなげるか。その「価値の有償化」戦略は大切です。
特に施工業では他社のノウハウでも無償で利用できるとの考えが横行しており、その優位性を維持するためには、きちんとした戦略がないと容易に競合企業に重要なノウハウが流れてせっかくの競争力が削がれる結果となります。その課題を打開するための様々な経験を積んできました。
■話せること
社内新事業の推進の中で、建物に限らず、設計に始まる大規模な構築部分がある場合、その手法でコストパフォーマンスを上げるためのノウハウが重要となります。
その強みを安易に流出させず、長期にわたって顧客満足度を高めつつも競合企業との差別化を図り続けて来た経験があります。
特許の取得方法のみならず、ノウハウ蓄積の仕方、顧客への開示の仕方についても、長年の経験に基づき、ポイントを押さえたアドバイスができると思います。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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ファシリティマネジメント業界の構造や付加価値の高め方について話せます
¥40,000~■背景 製造業界で29年間、建物オーナー内部の立場で、予算化の企画、設計実務、工事管理、と以降のファシリティマネジメント実務の経験があります。 その立場でしかわからない人的業務の付加価値の高め方や、建設専門家ではないオーナーへのアピールについて様々な工夫をして、成功体験や受賞の体験があります。 結果、ポジションも新人で入社後、部長級の技師にまでなりました。 特に、現場でしか気付けない省エネの技術発案の分野で、大型の空調設備の改善実績が豊富です。 過去に7回ほど、国を始めとする業界を管轄する組織から受賞してきております。 ■話せること ファシリティーマネジメントを事業にする場合の、現在の業界構造や、そこにおける収益上の課題、業務の改善余地、顧客側が期待する事と、市場におけるメインプレイヤーが果たし得る役割、その理想と現実のギャップ、今、世の中で改善が進んでいること、等についてお話ができます。
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建物構築の全プロセスに所有者の立場で関わって付加価値の最大化について話せます
¥40,000~■背景 日立グループの中核であった1企業に所属し、自社の建物は自分たちが計画し設計、構築するというポジションにて働いておりました。1担当で入社し、会社設備投資での成功実績を積み上げた結果、社内評価も高まり、多岐に渡る工場、プラントのみならず、研究施設、厚生施設等の基本計画から設計、工事監理、完成後の維持管理まで20年以上担当していました。20代後半から一級建築士です。 社内ではグループリーダー、担当課長、担当部長(主管技師)となり、40代で社内起業家の立場を得て、自らの開発技術を外に売るような仕事までしていました。 ■話せること オーナーが大規模な投資をして建物を建設し稼働させるまでには大変長いプロセスがあります。 それが会社事業に与える影響も大きく、ただの建築専門家ではとても対応できない深い部分まで関わらないと本当に良い建物の構築はできないものです。 そのようなオーナー側の立場で(自分の家を自分で建てるかのように)自分が勤める会社の建物を丁寧に建ててきました。 その際工夫して成功した部分、特に投資に対するリターンを高めた実績については常に自分の価値としてフォローアップされており、社内でバリューエンジニアリングforカスタマー(VEC)と称して公開する機会が常にあり、日立製作所の社長特別賞を受賞したことがあります。 そのような経験と着眼点を持って、建物の付加価値を高めた(省エネ性を高めることや必要機能を高め、維持することを含むコスパアップ)経験が多々あります。 その中、自分の手足を動かして設計も、現場での付加価値向上活動も常に行ってきたため、工夫した事はノウハウとして染み付いており、 ★一般の設計業務のみや施工業務のみの、建設一部分の経験者には得られない、「顧客目線の価値」が含まれています。 どのような切り口でご質問をいただいても、建物の投資に対するリターンを大きくする目線で、アイデアをお答えできると思います。ご期待下さい!
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ファシリティーマネジメントにおけるICT活用の現在と将来について話せます
¥40,000~■背景 建物オーナー内部からの予算企画、設計実務、工事管理、と以降のファシリティマネジメント実務の経験があります。 (製造業の勤務が29年に基きます) 内部者の立場でしかわからない「付加価値の高め方」や、建設に詳しくない「オーナーへの認知向上」について、様々な工夫をして、成功体験があります。 特に、「現場でしか気付かない」 省エネ技術発案の分野で、空調設備へICT技術(IoTやAI)を活用した改善実績が豊富です。 過去に7回ほど、国を始めとする業界の管轄組織から受賞してきております。 ■話せること ICTの専門事業者ではなく、顧客現場に近い目線があり、 建物の現場業務や人の特性、建物オーナーの期待など IT専門家と現場を結び付けるべく、地に足のついた技術アプローチを、適切に話すことが出来ます。 開発者が自信のあるICT、AI技術であっても、ファシリティーマネジメントの現場に持ち込もうとしたときに顧客側の専門家には抵抗される事もあります。 そこには、現場にいる方々の心理的な側面もあるからです。 それを乗り越えてうまく導入できた幾多の経験に基づき、新しい施策導入の検討にも、ご協力したく思います。