生物の仕組みをモノづくりに活かす『バイオミメティクス技術』について話せます
■話せること『バイオミメティクス全般』
①バイオミメティクスの過去事例
②バイオミメティクスの活用の流れ
③課題解決の参考になりそうな生物の探し方(実際に探索することも対応可能)
■背景
電機メーカーの研究開発職を退職後、博士課程かつ研究員としてバイオミメティクスの研究をしている。修士課程でバイオミメティクスに出会い、企業で研究開発に従事していたが、もっと専門的に学んでメインの仕事にしたいと感じたため退職。分野としては将来性が大きく、まだまだ活用の余地があるが、企業に生物の専門家が少ないことや手法として体系化されていないことといった理由で、なかなか企業内の開発現場で取り組みにくいのが実態である。
現在私は、具体的な生物の能力を解析する研究や、課題に対して参考にできそうな生物を探して応用する研究を行っている。また、実際に現場で働いていた経験を活かして、より効率的に活用できるような取り組み方法の研究も行っている。