自動車部品業界のカーボンニュートラル、MI活用の取り組みについて話せます
■背景
現在、カーボンニュートラル、FCV(Fuel Cell Vehicle；燃料電池自動車)スタック部品、微細水AIRの材料開発マネジメントを担当
■話せること
・室マネジメント(上位方針に基づく室方針・材料開発戦略の立案および方針・戦略実現に必要なリソーセス(ヒト・モノ・カネ)計画の立案と管理)に従事。
・全社のカーボンニュートラル(Carbon Neutral; CN)方針に基づき、原材料視点および生産視点で材料課題を把握。
原材料(鉄鋼、アルミ、非鉄、樹脂、ゴム等)CO2削減に向けて、原材料製造工程ごとの概算CO2排出量から削減方策の切り口を決めて外部調査機関も活用して方策案を調査。調査結果に基づき、各材料の削減方策を決定し材料開発戦略・ロードマップを立案し推進している経験に基づく内容。
生産CO2削減に向けて開発中の環境技術の市場実装計画から、ペロブスカイト型太陽電池を重点領域に決定。全構成部品の材料課題を把握し、ホール輸送層、ペロブスカイト層、封止・カバー層、電極の材料課題解決を推進している経験に基づく内容。
・FCV(Fuel Cell Vehicle；燃料電池自動車)スタック部品および微細水AIRの材料開発プロジェクトで、性能発現メカニズム解明と材料開発を加速する為、従来の実験に加えて社内外専門家と連携してシミュレーションと機械学習(Materials Informatics；MI)を活用して推進している経験に基づく内容。