労働者の働き方について経営者管理者が陥りやすい落とし穴について話せます
¥50,000~
■背景
社会保険労務士として、様々なメディアから記事執筆のご依頼をいただいています。
人事労務担当者や働き手・若い労働者向けの記事を定期的に執筆していますが、その中で、感じたことです。
「働き方改革」「コロナ対応」などで労働者の雇用環境の注意点は一変しています。
しかし、経営者管理者の意識はまだ変わっていないようです。
むしろ、働く人自身の意識改革ができていません。
正規非正規の不合理な待遇格差是正策について記事執筆すると「その条件で契約した以上文句を言うのはおかしい」といった読者コメントが山のように寄せられます。不合理な待遇差解消は、低賃金の解消のみならず、労働生産性向上、多様な働き方の自由な選択、さらに出生率向上にもつながる、国家の重要施策であることを理解されているのでしょうか。
長時間労働、過重労働の是正も進んでいません。ちょっとした意識改革で業務効率化を進めることは難しいことではありません。
記事を書き、読者のコメントを見ながら、是非皆様にお伝えしたいことを、お話ししたい。
経営者管理者、人事労務担当者、働き手であれ、あなたの感ずる「当たり前」に、一度疑問を投げかけてみませんか?
きっと新しい世界が広がります。そのような気持ちでおります。
①キテラボ記事まとめ(人事労務担当者向けの記事)https://www.kitelab.jp/固定残業代」
企業のバックオフィスを支える人事・労務の皆さんに向けて、社内規程に関する最新情報や役立つ知識をお届けします。
法改正やトレンド、実務に役立つヒントを分かりやすく解説し、専門家の知恵とアドバイスを通じて、未来の働き方を共に考えるメディアです。
2014年5月より執筆に参加 2025年2月15日現在既に9本掲載済、さらに執筆継続中。
https://www.kitelab.jp/author/tamagami_nobuaki/
「労災発生時の実務」「最低賃金の改定」「定年後再雇用制度」「企業型確定拠出年金」
「改正雇用保険法」「育児介護のための短時間勤務制度」「みなし残業制(固定残業代)」「短時間勤務者の固定残業代」
「事業継続計画(BCP)」
②ファイナンシャルフィールド記事まとめ(働く人向け記事)
弁護士、公認会計士、税理士、ファイナンシャルプランナー(AFP・CFP)の有資格者など【お金に関するプロフェッショナル】のオリジナル記事執筆サイトです。
玉上は2023年8月より参加、特に「働き方」に関して労働者・従業員の目線でわかりやすい解説を毎月数本投稿、25年2月15日現在既に45本掲載。
労働者・従業員のみでなく、経営者・管理監督者の皆様にこそ読んでいただきたい、と思っています。
労使紛争を避け、生き生きとした職場を作るヒントになるはずです。
https://financial-field.com/person/tamagami-nobuaki
③ファイナンシャルフィールド記事は「Yahoo!ニュース(玉上信明)」にも転載!
読者の方が様々コメントを寄せられています。読者間の意見交換等も活発で、記事本体より面白いかもしれません。ただし、掲載期間は6か月程度、早めにご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/search?p=%E7%8E%89%E4%B8%8A%E4%BF%A1%E6%98%8E&ei=utf-8&aq=0
④YouTube
以上の記事なども参考に5分程度でポイントがわかる解説YouTube を順次公開。
https://www.youtube.com/channel/UCSU0F1DnJNEeF6Fw5ZdkcBQ
たとえば
「労働紛争を避けるために経営者・管理者が注意すべき落とし穴」
https://www.youtube.com/watch?v=6Bga6IFDUmU
■話せること
話せることの1例です。
(1)最近の法改正
(2)人事労務の基本的なルール
(3)ハラスメント対応
(4)現場で間違いやすいポイントを正す
①契約社員には、正社員と違って通勤手当を出さない。こんなことをしていたら、社員から損害賠償請求を受けても、文句は言えません。
②飲食店従業員が勤務中にお皿を割っても、賠償を求めることはできません。給与天引き等はもってのほか。ご存知でしたか。
③無断残業には残業代は出せない。それは本当に当たり前ですか。
④「最高裁判所が非正規社員への賞与・退職金未払いを認めた。」これは大きな誤解です。
⑤外勤の営業担当者への「事業場外みなし」が適用される余地は、ほとんどありません。
⑥理不尽なクレームをつける顧客については、警察との相談もためらってはならない。カスタマーハラスメント対策は最近の重要なテーマです。