課題管理における陥りやすい失敗と対策についてお話できます
何らかの課題を管理するというのは、マネジメントをする上での非常に大きな要素になります。
しかしながら多くの場面で、これら課題は放置され棚上げされ、結果的にリスクとなって自分自身に跳ね返ってきます。
現在、課題管理がうまくいかない、どうすれば解決してけるのか解らないというマネージャの方々。現状の課題管理方法をお伺いし、どうすれば効果的に課題を解決していけるのか、一緒に模索していきましょう。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: システム開発プロジェクトの開発現場でPMとして20年以上の経験があります。
どちらでご経験されましたか?: 大手SIer(グループ会社を含めて1万人規模)のシステム開発部門において、スクラッチ開発を中心としたクライアント向けのPMをフリーランスという立場で行っておりました。
その時どのような立場や役割でしたか?: プロジェクトマネージャー(立案、コスト管理、要員管理、品質管理、対顧客折衝、仕様管理、仕様提案、システム概要デザイン、要求分析、要件定義)
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 最大100名超えの短納期プロジェクトにおいて、脱落者なく最後まで計画を遂行、顧客満足度の高いシステムを構築しました
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: プロジェクトや組織において課題だけが積み上がってしまい、解決に結びつかないような状態に陥る事があります。そのような状況において、課題を解決するためのフローの提案、構築、課題を解決していくための具体的な方法論からレポート方法についてのアドバイスが可能です(課題管理のプロセスの見直しに向けたアドバイスを中心として考えているため、個別の課題を解決するためのアドバイスは想定しておりません)
この分野は今後どうなると思いますか?: プロジェクトというものは、人の集合によって力を発揮するものです。このため、そこで生まれる「課題」というものは決してなくなる事はありません。
しかしながら、課題はExcelなどで一覧化したからといって、なくなっていくわけではありません。課題管理というプロセスをもって、課題は消化していくものだという視点が今後も重要になってくると考えております。
謝礼金額の根拠はなんですか?: プロジェクト管理者としての標準的な単価から算出しております。
15,000/h ✕ 8h ✕ 20日 = 2,400,00円/月
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
システム開発における要件定義の進め方、書き方についてお話できます
¥30,000~生協系ECサイト(国内最大規模) 構築 / プロジェクトマネージャー 大手不動産基幹システム / プロジェクトマネージャー 大手不動産広告ポータルサイト / プロジェクトマネージャー 製函メーカ基幹システム / プロジェクトマネージャー ※ 上記はいずれも数百人月(100-600)規模の案件 その他、多数の案件でプロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダを経験してきております。
-
システム開発プロジェクトにおける失敗しつつあるマネジメントからの脱却についてお話できます
¥30,000~トラブルプロジェクトの火消し役として多く担当してきております。 その多くは技術的な問題ではなく、顧客との関係性構築の失敗、内部メンバーとのコミュニケーション不足、よく解っていないステークホルダーからの干渉などによって引き起こされてきております。 そういった中、場面場面での最適解を導き出すのは、担当者の保身などもあり、難しいものです。 プロジェクトの状況に応じて、「現段階」の分析、その時点から残された成功の道筋(プロジェクトの中断なども含めて)を、アドバイスさせていただきます。