DXおよび組織変革の立上げとその推進についての勘所について話せます
¥50,000~■背景 大学院で化学工学を専攻。プロセスエンジニアとして5年間基本設計に従事。 プロジェクトに転籍し、プロジェクトエンジニアとして海外案件をその後15年間担当し、その間、エンジニアリングマネージャー、スケジュールコントロールマネージャー、コミッショニングマネージャー、プロジェクトマネージャーを担当。 その間、海外駐在を8年経験。 多国籍メンバーとサウジアラビアで新会社を設立し複数のプロジェクトマネージャーとして見積もりから完工まで担当。 3000億円の米国プラントのエンジニアリングマネージャーを見積もりから完遂まで4年間担当。 同客から次のアサインを打診されるが、Oil&Gas の業界の体質改善が必要と考え、競争力強化の一環としてDATA centric EPC 活動を立ち上げ、その実装リーダーを担当。CDO と共にJGC の競争力強化のGrand Plan 検討メンバーとして、DATA centric EPC を確立。 競争力強化を実証するために海外見積案件(600 億円相当)のプロマネとして本活動内容を取り込み受注。 2022 年3 月再生可能エネルギーの事業者であるレノバに転職。 現在、主に海外案件のプロジェクトダイレクターとして事業案件開発中。 ■話せること 学生時代に立てたビジョン「エネルギー問題を解決し、社会全体が持続可能なエネルギーを利用できる状態にする」について、40 代後半に差し掛かり、人生の道筋を再考しています。これまでに直面した課題や興奮した経験を見返すと、やはりエネルギー問題に対する情熱が私の原動力であることを再認識しています。 私の23 年間のキャリアを通じて、世界のOil&Gas 業界で大規模なEPC プロジェクトを成功させる経験を積んできました。 また、目指す目標や解決すべき課題に取り組むためには、開発と計画に重点を置きつつ、私自身は具体的な案件の実装に尽力することに充実感を感じ、パートナーと最後までやり抜くことを繰り返してきました。 多くの企業が洋上風力発電を始めとした事業開発を目指していますが、大規模プロジェクトの安定運用には時間が必要であり、開発から運転まで一貫して推進するためのノウハウはまだ十分には確立されていません。一方、Oil&Gas 業界は約100 年かけて、大規模で⻑期的なプロジェクトの全体最適化を追求するために、各段階での課題に対応し、適正なコストを算出し、スケジュールを管理し、ステークホルダーとの合意形成に尽力するといったノウハウを構築してきました。 それらを活用することが再生可能エネルギーの発展に寄与できると考えております。 また前職では、超大型プロジェクトを担当する中で、情報や変更管理の多さにより従来の遂行方法だけでは対応しきれないという限界を痛感しました。そこで、私は抜本的な体質改善の策を立案し、リーダーとしてその実装を担当しました。その過程で、Agile やData Management といったDX スキルも習得しました。 これにより、プロジェクトマネージメントに加えて、DX を活用したリーンな運営を立ち上げ、プロジェクトの効率化と成果向上に寄与しました。 ■その他 ■Key Words プロジェクトマネージメント、リスクマネージメント、スケジュールマネージメント、コストマネージメント、 DX、Agile、ムラ・ムリ・ムダ、カイゼン、風土変革活動、特命案件、 以上のような勘所をお伝え出来ます。