販売業における企画立案と進捗管理及び業績に貢献する社員の育成についてについてお話できます

売上主義から利益主義への変革を実行できたのは、長く営業に携わったことでノルマに苦しむ営業マンの気持ちが理解できていたことと、財務経営企画部の経験で、経営目線の計数管理スキルが身についたことです。会社は数字です。顧客接点を持つ営業に、業績に結びつく数字を理解させることは、会社への貢献意欲を高め、働く社員を幸せにします。そのための企画立案から進捗管理のノウハウを企業様に提供させていただきたいと思っております。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1997年から2014年の17年間
どちらでご経験されましたか？: 南九州コカ・コーラ（現コカ・コーラウエスト）の営業本部及び財務経営企画
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: 営業組織を売上偏重主義から利益主義へ変えたことです。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 一番の壁は企業文化でした。低収益化する業界で、売上高偏重主義を継続する営業マネジメントの意識を、利益重視に切り替えるには、多くのエネルギーを費やしました。乗り越えられたのは、会社の数字をオープンにしたことと、簡単な会計に関する教育を行ったことです。このことで、自分の働きが会社にどう貢献しているのかが理解されるのと同時に、会社がここまで業績を開示してくれたという信頼感と業績への貢献意欲が醸成されました。