産業排水処理を中心に、バイオガス発電や水産養殖について話せます
■背景
株式会社キッツが本業のバルブ事業以外の新規事業として、閉鎖循環式陸上養殖設備のエンジニアリングを開始した。特に水産養殖においては水槽中のアンモニア除去が重要な技術課題であり、硝化脱窒技術に精通するエンジニアとしてヘッドハントされた。
技術開発を担当し、ヨーロッパの水産養殖プラントメーカーを複数社訪問したことに加え、建設中のプラント現場にて1か月間研修した。
国内では実証試験向けに15m3(商用最小レベルのサイズ感)容量の生簀を含むプラント全体を設計し、2基建設した。
■話せること
①陸上養殖の今後の市場動向
②養殖場を作る上でのノックアウトファクター(水質など)
③種苗を購入する上で重要となる購入決定要因
④陸上養殖におけるコスト
⑤水中からのアンモニア処理技術