【高齢者】認知症やひとり暮らしの高齢者の地域生活での支援例について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
 私自身は、社会福祉協議会の職員として、子どもから高齢者までの全ての年代のご相談にのり、各専門分野の窓口へとつなぐ役割を担っていた経験があります。

 その中で高齢者に関して、具体的に対応した例を挙げますと、認知症の疑いがある中で一人暮らしをされている方の自宅へ定期的に訪問し、包括支援センターや施設、病院の入所へとつなぐことであったり、遠方に暮らしているご家族からの相談を受けて、様子を見に行ったり、必要な見守りサービスにつなぐことを行っていました。
 
 私自身が案内した見守りサービスとしては、行政が実施している救急キットはじめ、緊急通報システムの自宅設置など、新聞社や郵便局、宅配業が実施している高齢者見守りサービスなどがあります。高齢者の場合、電化製品などの扱いに不慣れであったり、外部の人から監視されていることへの拒否感などもあり、実際の見守りサービスの利用に至る前に、本人の気持ちの受け止めや説得に時間を要しました。当然のことではありますが、「高齢者」と一括りにされることへの嫌悪感を抱く方もいます。

 お一人お一人の気持ちにまずは耳を傾け、時間をかけて信頼関係を築いた上での、本人のニーズに最適な見守りサービスを提案することも必要になってくるかと思います。 

■話せること
・高齢者のひとり暮らしの実際(食事や買い物、薬の管理、金銭管理、排泄の自立、洗濯など)
・私自身が感じた課題、見えてきた課題
・行った対応例

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氏名:開示前

 大学時代には障がい児についてのゼミに所属し、他県の療育キャンプに参加するなど、それから10年ほど、福祉の分野に携わっています。
 
 社会人となり保育士として働く中で、障がい児や虐待への対応などもあり、自身の知識不足や資格の限界を感じることがありました。そこで、夜間の専門学校に通学し、社会福祉士を取得するに至りました。
 その後の現場でも、子どもから高齢者までの包括的な相談に応じ、ホームレス支援や虐待(子ども、高齢者、障がい者、DVなど)、貧困世帯、ひきこもりへの支援などを行ってきました。
 
 保育士として勤務していた2020年、コロナウィルスによる感染症が大きく蔓延し始めました。現場にいる中で、翻弄され、本来の保育士としての役目を発揮できずにいる時間が続き、もどかしさを抱きました。
 コロナ収束の先が見えない中、保育施設で子どもたちが預けられることを待つのではなく、個別に出向いて保育を提供できる方法を模索しようと思い立ちました。
 
 現在は、福祉の専門学校の非常勤講師として教鞭を執らせてもらう傍ら、学習塾での非常勤講師、フリーランスの保育士・社会福祉士としての在り方や働き方について、組み立てを考えているところです。
 
 面談をご希望の際、私の方は比較的ご都合に合わせることが可能なので、ご相談させてもらえればと思います。


職歴

職歴:開示前


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