自動車会社のサプライヤー選定(自動車/部品サプライヤー両面)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
日産自動車で約24年間ブレーキ開発部門(設計、実車実験)に在籍しており、その間当時日産自動車で開発していたほぼ全車(乗用車、トラック)のブレーキシステム開発を経験。加えて、実際の車両のシステム開発のためのツールの開発も実施。
その後、ブレーキ部品サプライヤーに勤務し、日産自動車むけの製品の不具合対策、また新プロジェクトにおけるRFQ(request for quote)対応をプロジェクトリーダーとして実施。客先への提案仕様、価格、及び開発の進め方等を実施し、数ヶ月の活動の結果として製品を受注することができた。
その後、シートメーカーであるアディエント(旧ジョンソンコントロールズ)に勤務し、ここでは営業として客先(日産自動車)の新プロジェクト開発のためのRFQ活動対応の社内のリーダーを実施。受領したRFQを社内展開し、またそれの刈り取りを実施し、客先への仕様提案、及び価格の提示を行う。客先からのF/B、及び競合他サプライヤー
の情報から提案仕様の見直し、及び原低による価格の見直し等を数回繰り返す業務である。前記ブレーキ部品と同様に数ヶ月に及ぶ活動である。アディエントではまた現行車原低のリーダーも努め、客先の設計原低、工場原低、購買原低要求に対し社内のまとめ役を実施。状況は毎月客先に報告していた。
■話せること
- 自動車用ブレーキシステムの開発
- 自動車用ブレーキシステムの計算手法
- 中国(ローカル)メーカーでのブレーキ開発レベル

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

日産自動車に25年間在籍し、主に車両のブレーキのシステム開発を実施してきました。このため、ほぼあらゆる種類の車両(乗用車、トラック)の実際の開発経験を持つとともに、システム設計のための性能計算方法の確立、及びその電算化も実施しているため、この領域では非常に稀な専門家であると認識しています。またその後のブレーキサプライヤーでの勤務経験もあり、業界を全て知っていると言っても過言ではありません。また、これらの技術、経験は最後の職場となった長城汽車(中国ローカルメーカー)で集大成的に生かされ、在籍時はEXCELを用いて知識が浅い人でもブレーキシステムを簡単、かつ短時間で設計できるツール(競合車仕様から必要なブレーキスペックの目安をつけ、そのスペックで自動的に性能計算する。更に計算された性能が目標性能を満足しているかを自動判定する事でNG性能が一目で認識できる。設計者はスペックを変更する異なるで全てがOKとなる仕様を見つける事でブレーキシステムを決定できる)を開発し、自身でほぼ全車のブレーキシステムを担当者に提言していた。
シートに関しては、アディエントに在籍中は営業に属し日産自動車の新車開発時のRFQ(request for quote)対応を実施し、受領したRFQを社内展開し、結果を刈り取り客先に回答。客先の要求を満たせない、また競合他社レベルに負けている場合が殆どであり、製品の受注を目指し数ヶ月に及ぶ提案仕様の原低活動を実施する。
上記新車受注活動以外に、現行車の原低活動を実施。設計原低、購買原低、工場原低を3本柱とする活動であり、そのリーダーとして活動を計画、コントロール、また成果の刈り取りを実施し、客先に報告。


職歴

職歴:開示前


このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥50,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック