通信端末を用いた機械の稼働情報活用について話せます
■背景
現在カスタマーサービス部門にて、機械に搭載しているテレマティクス端末(GPS)の戦略策定及び、活用展開を実施している。
2016年より2tクラス以上の機械へテレマティクス端末を標準搭載しており、蓄積した稼働データから市場状況や、稼働機分布状況が見える様になってきた反面、データを活かし切れていない現状課題も明確になってきている。
■話せること
テレマティクス端末による情報活用の考え方について大きく以下3項目についてお話しできます。
・活用対象、場面
・費用とその回収
・運用
意外と情報活用をその利用者目線で考えがちですが、最も活用益が出るのは社内活用である点。社内で活用できるからこそ、顧客へその効果を還元できます。
システム構築、維持管理にはかなり大きな金額投資が必要ですが、投資回収はどうやって見込むのか?経営側から必ず聞かれる問いです。この問いこそが愚問。効果測定するにしてもかなり広範囲での効果が期待できますし、不定期な効果獲得ができます。効果の測り方について参考になるアイデアを享受いたします。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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海外駐在での業務遂行、諸手続き、現地生活アドバイスについて話せます
問い合わせ■背景 ☆2007年1月-2009年7月 駐在先 アメリカ合衆国ジョージア州 タイトル:プロダクトエンジニア 北米戦略商品(小型バックホーローダー)商品投入に伴い、北米で販売している製品の現地技術サポート、開発部へのフィードバックを実施 ☆2017年10月-2020年3月 駐在先 ドイツ タイトル:マネージングダイレクター(品質担当) ドイツの小型建設機械製造販売会社を買収し、そのオペレーション統制。 品質基準更新、ISO9001継続定期監査のリード ■話せること ☆現地生活に必要な情報(住居、インフラ設定、運転免許等の諸手続き) ☆現地でのコミュニケーションを円滑にする方法 ☆万が一の際の対処方法(盗難、病気等) ■その他 ☆海外出張中、車上荒らしに遭いました。全てを失い、そこからの帰国を果たしました。 ☆アメリカ駐在は家族帯同で駐在し、ペット(犬)も連れて行ってました。 ☆TOEIC500点レベル、英会話がほとんど出来ない状況でアメリカ駐在しましたが、今ではWeb会議、電話でのコミュニケーションも不自由なく出来る様になりました。帰国後従事する仕事が激変しました。
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小型建設機械の市場動向、技術変遷(日欧米市場)について話せます
問い合わせ■ 具体的な経験の内容 小型建設機械商品設計(艤装) 市場動向 原価低減 品質管理 ■ 実績や成果 3D-CAD設計を導入し、量産化設計にて運用実践。ヤンマーで初めて3次元設計の量産展開を達成。小型建設機械のキャビンと構成部品(金型板金成型部品設計(深絞り)、樹脂成型部品設計(プロ―、回転、インジェクション、真空)等)並行して原価低減の基本的な考え方と実践。小型建設機械のキャビン:3次元設計の利点を活かし、板金モノコック構造をパイプフレーム構造にすることで模型投資を3分の1に低減。 日欧米小型建設機械市場動向、需要変遷分析により中期計画策定 ドイツの小型建機製造販売会社の買収プロジェクトに参画し、買収後現地でのヤンマーオペレーション化に従事 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 3次元設計では、3Dデーターをそのまま金型加工に転用し、工期短縮と試作型を量産転用(イニシャルステップで)し、型費の低減と量産立上りのリードタイムを短縮。 3次元データーによる成型シミレーションを実践し、金型修正件数を極力無くすなどの努力を実施 小型建設機械が使われる市場、業種、経済等の統計データーから中長期のパターンを算出した。 現地の品質管理業務フローを策定し、日本の関連部門とのコミュニケーションを確立。ISO9001-2015の品質管理体制を現地で見直し運営へ落とし込んだ。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 有 小型建機主要市場(日、欧、米)、実際の駐在経験に基づく知見 ■ 設計パテント https://www.google.co.jp/search?sxsrf=ALeKk02t69z-MY3-dgo4vS2TECHxypw65Q:1629190389464&source=univ&tbm=isch&q=%E7%B6%BE%E9%83%A8%E5%BA%83%E9%A1%95&sa=X&ved=2ahUKEwiJvr2T17fyAhUDe94KHSL6B7wQjJkEegQIDRAC&biw=1920&bih=969 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 小型建設機械の日欧米市場動向 機械構造部品のコスト低減手法と展開 3次元設計の活用展開について 海外(欧米)でのマネジメント ■その他 地域: ドイツ 役割: 現地の品質管理体制確立、ヤンマーグループコミュニケーションの確立 規模: 300人