大手日系自動車メーカーの中国進出の実態についてについて話せます
¥30,000~■背景 ☆2000年ー2015年、自身北京駐在時の経験をお話しします。この時期は2000年に中国がWTOに加盟し、名実ともに改革開放路線に舵を切った時代でした。また中国経済を強固にするためには基幹産業である自動車産業の強化が不可欠であるとの認識のもと外資を積極的に取り込んでいった。 ☆一方、日系自動車メーカーは共産国の雄である中国との付き合いは未知数な部分も多く、戸惑いながら、または大市場という期待感のもと後戻りできない壮大なるプロジェクトに前進していった。 ■話せること ☆今では、日本の販売を上回るまでになった中国での生産販売も、決してバラ色のものでは無かった。付き合う相手は、表向きは自動車メーカーと名乗るが実は中国政府そのものである。これまで付き合ってきた欧米とは違った難しさがあった。また、ビジネスに水を差すのが歴史問題であった。それでもここまで来れたのは、日本企業の組織力であるが、その裏には長年培ってきた個人的人脈も見逃してはならない。どこまで秘密を守りながらお話しできるかどうかは相談ですが、一般に出回ってない話もたくさんあります。 ■その他