地域における地域資源の活用、地方創生、観光振興等について話せます
■概要
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: ①平成5年から平成23年まで。②平成29年から令和3年まで
どちらでご経験されましたか?: ①京都府(都道府県)②笠置町(市町村)
その時どのような立場や役割でしたか?: ①係長級から部長級までの役職を経験。現場でのフィールドワークとともに、政策の企画立案、実施、プロモーションやセールスも担当した。②笠置町副町長として地方創生、観光戦略を統括した。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: ①京都府南部地域での「木津川フィールドミュージアム」の実施。京都府初の地域資源活用型青空博物館エリアを形成し、持続可能な観光振興、地域活性事業に取り組んだ。②笠置町でのスポーツ観光の聖地づくり。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: ①「地域の人的資源の活用」人材を発掘し、育成して、地域の人自ら「木津川フィールドミュージアム」推進の担い手となっていただくこと。これは個々に人にあたって、時間かけてご理解いただいた。②観光産業の育成と担い手育成。高齢化に伴う人材不足に対して育成と外部人材の登用。地方のインバウンド対応。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: URLはありませんが、当事のレポート現物があり、その後の地域振興のテキストとして活用しました。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 地方創生や観光振興、産業振興に携わる行政や民間、大学の方。
この分野は今後どうなると思いますか?: 地方創生拡充、1億総活躍社会が推進される中でニーズは拡大する。
その他として・・民間企業においても観光人材関連事業に従事している。(現在)
■関連する産学官等のプロジェクト参加経験
1 文部省「社会教育行政革新委員会」委員(国の委員)
2 同志社大学リエゾンオフィスアドバイザリーコミッティ
3 関西学研都市知的クラスタープロジェクトメンバー
4 関西学研都市知的特区申請プロジェクトメンバー
5 市町村インキュベート設置と審査委員(ベンチャー支援)
6 同志社大学嘱託講師(非常勤講師)
京都府職員との兼務で「同志社大学嘱託講師」として、5年間、大学生を指導 し、地域資源活用による観光振興、文化振
興など、フィールドでのリサーチと 実践的なプログラムを実施した。
7 国土交通省「関西広域戦略」観光部会委員
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職歴
株式会社プロアホールディングス
- 取締役副社長 2021/6 - 現在
一般社団法人メディカルケア・ライジング 障がい者就労継続支援A型事業所「ひまわり」
- 所長事務取扱 2021/6 - 現在
笠置町
- 副町長 2017/4 - 2021/6
株式会社プロアホールディングス
- 常務取締役 2016/4 - 2017/3
- 京都つくば開成学園顧問 2016/4 - 2017/3
学校法人未来学園 京都文化医療専門学校
- 学校長 2012/4 - 2016/3
京都府(地方公共団体)
- 最終「部長級」 1974/4 - 2012/3
このエキスパートのトピック
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企業誘致、企業立地等に関する自治体の対応内容や課題等について話せます
¥50,000~■背景 〇京都府において、企業誘致、企業立地、新産業創出、ベンチャー支援、産学連携等を担当し、大規模な誘致からベンチャー創出まで多様な企業立地案件を担当。 〇京都府笠置町において、小規模な企業立地、空き店舗入居、ベンチャー支援、創業支援等を担当。 ■話せること 〇自治体が行う、企業誘致、企業立地の対応内容とプロセス。 〇自治体として企業立地に対する考え方や方針。 〇新産業創出、ベンチャー支援への対応。 〇労働力の確保。 〇空き店舗、遊休施設活用による産業活性化など。 〇地域への効果。観光振興、人口対策など。企業立地周辺の効果と対策についてなど。 ■その他 〇企業誘致は多様なパターンがあり、一概に企業誘致で片付けられない複数分野の連携プロジェクトとなる。 役所の縦割りに横ぐしをさして、スピード感をもって立地していただくため実績を積むことは大きな力となる。 〇民間で立地支援されるセクターとの協力関係は重要である。
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空き店舗、空き家、未利用の施設等の多様な利活用について話せます
¥50,000~■背景 株式会社ブロアホールディングスでは、担当取締役として「障がい者就労支援」事業を運営。 笠置町では副町長として、空き店舗、空き家活用を促進。 つくば開成高校、京都文化医療専門学校では、サテライト、通信制高校提携フリースクールを促進。 京都府では、インキュベート施設整備等起業支援。 ■話せること 空き店舗、空き家、未利用の施設等は、地域活力の再生にとって重要。また企業にとっても新たなビジネスチャンスにもなる。 どのような手法、順序、主体でやっていけば良いか、留意点は何か、支援制度はどうかなど、多面的な話ができます。 商店街の空き店舗や空き事務所は、地元意向を大切に、新たな人を呼び込むきっかけとなることが大切。カフェであれば、カフェにどれだけ特色を出せるか、メニューに地元提案を取り入れるなども。その他事例いろいろあります。 ■その他 過疎地でのカフェ(飲食店)出店実績。4年間で5店舗。 旧家を活用したサテライトオフィス。 アウトドアと連携したワーケーションなど。
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災害時、避難所等の非常用電源について話せます
¥50,000~■背景 副町長として災害時の避難所開設や運営の指示、避難所用備品購入等の決定。災害対策本部副本部長。 自治体の規模は小規模だが、毎年、大雨による完遂、小規模土砂災害が発生している。 ■話せること 避難所開設のタイミング、住民ニーズ、避難所の機能、必要な電源、発電機の機能など。 災害対策全般についても話せます。