保険会社の保全・保険金領域でのDX推進について話せます
■具体的な経験の内容
デザイン思考・アジャイル開発により、保全・保険金業務へのイメージワークフローの導入。
■導入アプローチ
実際の業務担当者のペインポイントをインタビュー等で確認。そこから生まれた主要なアイディアをワイヤフレームで見える化し、ビジネス側の要望を具体的な画面イメージまでしっかり定義することで、ビジネス側、エンジニア側の目線にズレが生まれないようにした。そこから製品を使いながら開発を実施。プロトタイプの開発は1週間単位、実際のアジャイルでの開発フェーズでも2週間単位での開発を進めていった。これにより、一つの処理が複数のシステムや画面にまたがっていたものが、必要な情報を一つの画面で表現することができるようになった。
■実績や結果
開発開始後、6か月で新イメージワークフローの初期導入。その後各種拡張を進め高いユーザー満足度を達成。その後、四半期に1つ程度のペースで次々と開発に取り組んでいる
■お役に立てそうと思うご相談分野
DXにおける導入企画段階でのデザイン思考プロセスの適用の仕方。企業でのアジャイル開発導入アプローチ。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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デザインシンキングのシステム開発への適用について話せます
¥50,000~■背景 プロダクトマネージャーとして主要な新規システムを開発する際にデザインシンキングを適用しています 4つのビジネス課題についてデザインシンキングを適用し、うち2件についてはプロダクトをリリース済み、他の2件については今後プロダクト開発を進めていく予定です。 ■話せること 具体的なデザインシンキング適用事例と適用することのメリットについてお話しできます。
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アジャイルな組織作り、アジャイル開発チームの立ち上げについて話せます
¥50,000~■背景 外資系生命保険会社にてアジャイル開発組織の立ち上げ及び、内3つのアジャイル開発チームのプロダクトマネージャーとして、開発チームメンバーの採用・スクラム開発導入・プロダクトのリリース及び改修の責任者を経験しています。 ■話せること 1. 以下の記事にある「アジャイルな組織作り」についてお話しできます。INGでのアジャイルな組織作りを担当した方のアドバイスを受けながら日本でのアジャイル組織の立ち上げに携わりました。 https://globalbiz.hatenablog.com/entry/2018/04/06/200050 プロジェクト形式での開発体制からスクワッド形式での開発体制への移行。その際の重要なポイントについて、実際の立ち上げ経験からお伝えできます。 2. 「アジャイル開発チームの立ち上げ」について、お話しできます。 外部協力ベンダーとのスクラム開発と並行しながらエンジニアの採用を進め、その後完全開発の内製化を行いました。開発チーム立ち上げにおいて重要なポイント、落ち入りがちな罠についてお伝えできます。
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データ分析プラットフォームの導入、データ施策の全社展開について話せます
¥50,000~■具体的な経験の内容 全社データ分析プラットフォームの導入、データマネジメントチーム設立、データ利活用施策の全社展開 ■導入アプローチ セルフサービスBIソフトを導入し、各種業務システムからのデータ連携を実装。データマネジメントチームの立ち上げを行いながら、ユースケースを定義して各種マネジメント向けダッシュボードをデータマネジメントによって開発。その後、業務部門の所属長と共に各チームで必要な取り組みを定義、アサイメントしてもらいデータマネジメントチームはトレーニングと開発サポートに注力。 全社のデータ分析プラットフォームを導入し、ユーザーに利用してもらう各種ツールの選定。データマネジメントチームによるPOCを実施し、全社導入。各ビジネスエリアでユースケースを特定し、必要なデータ開発・ダッシュボードによる視覚化・ML活用による予測作成などを行う。 ■実績や結果 セルフサービスBI導入、全社データ分析プラットフォームの導入。データマネジメントチーム創設。50人を超えるユーザー部門のデータ開発者。MLなどの高度なアナリティクスの導入。 ■お役に立てそうと思うご相談分野 データ利活用組織の立ち上げ。全社のデータ分析取り組みの推進。