新規製品開発における手戻り防止について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
鉄道信号の機械設計で19年、新規開発や設計変更などに携わってきました。
鉄道信号製品は列車の安全、安定輸送を確保するため、確実な動作が必要となります。そのため、これまでは豊富な経験を持った年配の熟練技術者にしか開発、設計ができなかった部分があります。
私は入社当時から熟練技術者のもと、開発設計に携わり、製品企画から仕様書作成、設計、検証試験、製品化へ向けての社内調整などを指導を受けながら習得し、以下のことがわかりました。

◎設計は経験ではなく、明確な要求仕様が大切である◎
昨今、設計審査による「設計の健全性確認」が非常に重要視されています。
その中では「要求仕様と設計結果のトレーサビリティー」が必要です。
それは経験ではなく、目指すべきゴールを明確にできているかが重要になります。
私はこれまで3機種の新製品に携わり、最終的には設計リーダーとして若い技術者とともに設計を進めて来ました。その経験を活かし、「技術力の高い企業への設計支援」をさせていただきたいと考えております。

■話せること
新製品に限らず、手戻りが少なくなる設計の進め方について以下の内容をお話できます。
☆開発コンセプト決定、仕様決定、詳細設計、検証、製品化における必要事項など
☆各フェーズにおける確認事項や作成ドキュメントなど
☆FMEAやFTAの正しい進め方
☆製品化形式試験実施項目作成
☆一連の設計を体系的に示す手法(開発完了時の振り返りを実施できるようにする)

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氏名:開示前

【業務経歴】株式会社京三製作所19年間勤務(2003年4月~2022年3月)
      ※在籍は信号事業部(鉄道信号関連事業部)
      株式会社ウエプロジェクト代表取締役

私は鉄道コンサルタントの植村直人です。
鉄道全般と技術士(機械部門)の知識を活かし、ものづくりの根幹となる仕様設計から全体のものづくりコーディネートをさせていただいています。
鉄道分野における専門は「信号」ですが、鉄道信号を取り囲も概ねの分野をカバーできるよう準備をしております。

以下のような方がいらっしゃいましたらお気軽にお声がけください。
・鉄道分野に参入したいがどのようなことに気をつければいいかがわからない。
・設計作業や検証作業がうまく進まずどこから手を付けていいかわからない。
・ものづくりの進め方で客観的な意見が欲しい。

弊社が目指すことは「ものづくりの答えづくり」
答え(目的、目標」を設定し、形にすることで、実現に必要な手段の幅を大幅に広げることができます。
「猫の手も借りたい」と嘆かられるものづくり業界の皆様。
様々なリソース活用を可能とできるよう貴社のものづくりのベースを築きましょう。


職歴

職歴:開示前


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