ハイテク産業における海外の企業とのアライアンスについてお話できます

ハイテク産業（主に半導体、化学、IT、SN/M2M/IoT、スマートグリッド、AI/ML/DL）において多くの外資系ハイテク企業との共同開発や代理店契約、OEM契約、M&A案件をコンサルティングして参りました。
また、複数の外資系ハイテク企業の日本代表を務めており、日系総合電機メーカや商社、通信事業者、IT会社、ディストリビューター、ベンチャーへの営業代行や代理店契約、OEM契約、M&A、投資案件にも携わっております。

こちらのサイトの右上にあるBlogに、外資系ハイテク企業の日本代表としての一部実績をまとめています（英語のみ）
www.zeroonejapan.com

上記職歴以外には：
・とある大手M&Aグローバルシンジケートにおいて、500億円前後の案件を担当。
・とある大手米国ベンチャーファンド（主にAngel, Series A）の支援。主に新規投資案件や日系投資家の紹介。
・上智大学にて学生／社会人向けに新規事業開発講座のゲスト講師。

■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2010年からハイテク産業（主に半導体、素材、IT、DevOps、M2M/IoT、スマートグリッド）向けの事業開発コンサルティング業務に携わり、多くの分野の技術的知見を深めました。
そして、2014年から海外のハイテク企業の日本進出 及び 日系ハイテク企業の海外企業との提携交渉に携わっております。主に共同開発、代理店契約、OEM契約、M&Aなどです。
どちらでご経験されましたか？: ・日系ブティックファーム（Nuture Networks社）
・外資系ブティックファーム（Japan Entry社）
その時どのような立場や役割でしたか？: 基本的にプロジェクトは一人で推進させて頂いておりました。
例）日系企業が外資系ハイテク企業との提携を望む場合の施策：
・日系企業の事業戦略、技術戦略の確認
・事業ドメイン、技術ドメインの選定
・該当する外資系ハイテク企業の調査、リスト作成
・外資系ハイテク企業への打診、提携交渉
・契約条件のアドバイザリー
・（契約後） 事業開始に向けた体制、オペレーション設計
・事業開始に向けた営業代行
一番誇りに思う成果はなんでしたか？: ・大手総合電機メーカにて新規事業開発の部署を立ち上げ、新規領域としてICTとスマートグリッド、医療を選定。3年の間で、数百億円～数兆円規模のプロジェクトを10本ちかくスタート。
・人工知能を使った手書き認識技術を日系自動車メーカーや電子教材メーカに直販し、合計数億Euroの案件を獲得。
・米国の産業向けウェアラブルデバイスの日本進出を担当し、初年度で代理店契約10本+、出荷台数500台+。
・Eメールマーケティングの先端技術を有する米国企業と日系デジタルマーケティング会社5社と代理店契約を締結。
・まだ日本市場には浸透していないデータベース・ライフサイクル・マネジメント／継続的インテグレーション関係の外資系ベンダーの日本進出（代理店モデル）を構築。
・営業代行としてとある公益事業者にスマートメータ向けIoTシステム導入のリードを作成（現在進行中）。
謝礼金額の根拠はなんですか？: 私の平均的プロジェクト単価から大幅ディスカウント（50%以上）。
地域: 主に東京と米国、他にはフランス、イスラエル、インド、中国、香港、豪州など
役割: 日本企業の企画担当 及び 外資のCountry Managerとして両方
規模: 日本企業と外資のアライアンス（代理店やOEM、技術ライセンスなど）を30件以上担当