韓国への飲食店の進出、韓国の飲食店の現状について話せます
¥30,000~
■背景
韓国のソウルで鮨海信というカウンター6席、客単価が40万ウォンの寿司屋を8年間経営しています。自分でお店の立ち上げから仕入れ、調理、接客にいたるまで全てこなしています。
韓国では日本食が大変人気がありますが、日本人が経営しているお店は大変少なく、過去には吉野家、白木屋、丸亀製麺等の日本の大手企業も進出しましたが、撤退を余儀なくされている特殊な市場です。
■話せること
韓国で飲食店を自分の店を含めて2度立ち上げた経験から、韓国へのご進出をお考えの企業に様々な情報をご提供することができます。
韓国には通算で10年以上住んでおり、その内の8年は自分自身でお店を経営しているため韓国内の飲食関連の事情に精通しています。飲食関連の日本企業の成功例、失敗例共に見ているため、その事例をご説明することができます。
通常、日本の飲食企業が海外進出する場合、日本の味をそのまま提供すれば成功できる場合が多いのですが、韓国という場所は非常に特殊です。韓国人独特の好み、食文化があり、それに合わせていく必要があります。このような事情は、実際に長く住み飲食店を経営した者にしかわからない部分があります。
また、海外の韓国以外の国では、日本食の食材料は、日本企業または、日本人が輸入業務に携わっている場合がほとんどなのですが、韓国の場合は、日本酒以外の食材料は、ほぼ全てが韓国企業、及び韓国人により輸入されています。したがって、韓国では日本食の食材を調達する業者さんを探すことも簡単ではありません。このような特殊な事情をご説明することが可能です。