異分野新規事業(バイオ分野など)の立ち上げ、海外展開、経営について話せます
大手石油企業において一貫して新規事業に取り組み、主要メンバーおよび責任者としてバイオに関わる主に3件の研究開発型事業を独立採算化・業容拡大・成長に導くことに関わりました。その間、海外展開他に関わるライフサイエンス・新規事業の様々な技術的知見・ノウハウ、M&A・海外会社設立管理・経営経験を得ることができました。事業を離れた後、内部統制強化特別チームに参画、売上高10兆円のグループ中核会社事業部門および子会社・海外子会社への内部統制システム・E R M(エンタープライズリスクマネジメント)の導入推進に従事、各部門、子会社の包括的な内部統制、リスクマネジメントの仕組みの整備を行いました。
現在、山口県岩国市にて個人事業主として新たに立ち上げた事業を通じて、地域づくり・地方創生に取り組んでおりますが、これまでの経験・ノウハウをクライアント様に活用していただく事により企業・地域の発展に寄与し、合わせて国益・国力の向上に微力でも貢献できればと考えております。
特に、新規事業にチャレンジする研究開発型の化学・医薬・食品系他企業様には、最先端の細胞培養・発酵等バイオに関わる技術・経営・事業運営・統制に関わる情報を可能な限りお伝えすることが可能であり、担当者様とのビジョン・戦略・事業計画に係る議論、他通じて、アーリーステージから飛躍期の事業をさらに発展させる事に微力ながら貢献できるものと考えております。また、行政から企業まで、PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)構築・運営等による戦略策定/遂行・新規事業推進・管理について共に実行していくことが可能です。何卒よろしくお願い申し上げます。
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職歴
某バイオベンチャー
- 執行役員事業開発部長 2022/2 - 現在
社名非公開
- 代表 2019/12 - 現在
社名非公開
- 会計年度任用職員 2021/1 - 2021/3
社名非公開
- 作業員 2019/4 - 2020/3
社名非公開
- シニア担当マネージャー 2017/4 - 2019/3
- 培地事業ユニット長 2014/4 - 2017/3
- バイオ事業室長 2005/4 - 2011/3
- 主任、係長、課長 1991/5 - 2005/3
- 受託研究員 1988/4 - 1991/5
- 研究員 1986/4 - 1988/3
社名非公開
- President & CEO 2011/3 - 2014/3
このエキスパートのトピック
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海外他での委託製造、GMP生産、GRAS 他認可取得について話せます
¥50,000~■背景 微生物により生産する飼料添加物、食品添加物、機能性食品素材を開発し、海外および国内において委託製造先を探索し商業生産に漕ぎ着けました。素材メーカーとして、GMP生産技術移管、生産管理、生産効率向上、査察対応、管理などに携わりました。 ■話せること 上記の素材、原薬、原料の承認申請を欧米他各国で行い、委託生産を実施しました。また、素材メーカとして海外および国内でGMP製造、販売を行い、品質保証・管理・RAの統制を行いました。新規素材、原薬、医薬品の開発・製造・販売・治験/非臨床試験実施等について話せます。
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海外展開新規事業・子会社の開発・推進・管理・経営(バイテク)について話せます
¥50,000~■背景 ☆2002〜2011年、技術開発した発酵生産物の海外生産・販売・ローンチを責任者として遂行しました。 2011〜2016年、海外バイテク子会社CEOを任され、その後の14〜17年のグローバルゼネラルマネージャーと合わせて、業容を大幅に拡大させました。 いずれも海外での展開と技術を事業にし、採算化と業容拡大を達成しました。 ■話せること ☆技術開発のツボとその技術をいかに独立採算化に結びつけていったのか、事業開発・管理についてお話しできます。 ☆結果をせっかちに求める会社を宥めすかしながら、生産性の向上、認可の取得、顧客の特定と営業等、多くの課題をチームで解決していきました。開示できる範囲でその内容をお伝えすること、技術開発に同じくそのツボを解説します。 ■その他 手がけた事業は経営方針で売却されましたが、事業を伸ばして未来の軸にする重要性などについてもお話しできます。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28750540Z20C18A3TI1000/
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カロテノイドについて話せます
¥50,000~【関係するビジネス経験】2002〜11年に、サーモン養殖に関わる飼料添加物(色素)の事業開発をリードし、サケ養殖業界との密接な繋がりを持ってビジネスを行いました。具体的にはサーモン養殖に必須である色素を微生物で生産する技術を開発し、FDAおよびEU他の認可を取得、製造委託先をマーケットであるスコットランド・ノルウェーに近い欧州で構築し、販売網・供給体制を築き、チリ・欧州・カナダオーストラリアのサケ養殖飼料企業に販売しました。国内でも同様に販売しております。現在も販売は続いておると思います。 1988〜1991年には東京大学海洋研究所にて魚類の下垂体ホルモンに関わる研究に関わり、サケ浸透圧調節の第一人者である平野教授に師事し、今も兄弟弟子である魚類生理研究、サケ類研究の最前線にいる研究者・アカデミアと交流があります。その縁から、現在地方創生に取り組む中で、中山間地域あるいは海域で取り組めるサケ科魚類の増養殖を事業化する活動も計画中です。 上記サケ養殖関連事業の立ち上げにおいて、養殖に使われる色素(カロテノイド)の事業化を実施の過程においてその他のカロテノイドについても研究開発の過程で多く見出し、抽出製造方法などを確立、健康食品素材やサケ養殖以外への応用を検討しました。カロテノイドの資源は世界中、農産物他からの供給が可能であり、生理作用も数多く解明されており、多くの素材が世に出されています。しかしながらまだまだ普及は十分ではなく、これらカロテノイドの資源化(供給方法の確保)・ビジネス化(応用研究、臨床研究によるエビデンス収集から製造方法確立して販売)についての話ができます。カロテノイドに詳しいアカデミアとのつながりもあります。