スマホゲームの開発会社についてお話しできます。

エキスパート

氏名:開示前


■ソーシャルゲームの広告運用
【担当業務】
・アフィリエイト広告運用
・効果検証、データ分析(Googleアナリティクス)
・ABテスト
・LTV改善
・報告書、提案資料作成
・ASPとの戦略会議
・社内実装チームへのディレクション

【ポイント】
 アフィリエイト広告の出稿担当として、アフィリエイト会社とやり取りをしました。
 入社するまで知識は全くなかったのですが、自ら情報を集めてABテストや効果測定をしました。1000万円の予算で、1万人ユーザーを増やす目標で、広告単価は、当初1000円にしました。
 出稿メディアを確認して、広告経由ユーザーのゲーム内行動を監視しました。例えばTwitterからの登録者は、ゲーム離脱者が多く課金率も低かったです。LTVは通常3000円から、2500円くらいまで下がってしまいました。よってTwitterへの広告出稿は取りやめました。それによりLTVは元の3000円まで改善されました。
 コンバージョンポイントは、ゲームを開始したあとのチュートリアル終了(所要時間:10分程度)というかなり難しい位置でした。そんな中でユーザーを1万人増やすという目標で、これを達成しました。
 また、広告単価が高く赤字になっていたので、分析した結果単価を下げても掲載が減りにくいと予想し、実行しました。それにより、費用対効果を黒字に転換できました。

【成果】
 ・LTV改善(LTVの悪いメディアをトラッキング調査。掲載を止めることにより、2500円→3000円ほどまで持ち直す)
 ・CVR改善(0.1%を下回っていたところを、Twitterへの掲載を止めることにより、元々の1%ほどに改善。)
 ・ABテストの実施(画像を2~4種ほど用意。ABテストを実施し、一番CVRが高い画像を継続使用すると決定)
 ・広告単価の調整(1000円から800円への変更。広告掲載終了までCV数も維持)

■メーカー業務関連
【担当業務】
・グッズ制作管理
・広報
・進行管理

【ポイント】
 ゲームの制作進行を管理しました。
 ゲームのイベントは周期がある程度決まっていたので、それまでの予定作業をローテーション化しました。
 一度各工程の作業を聞いてみると、今まで余分に時間を取っていたことや、逆にいつもギリギリの時間で進めていた作業がありました。それらの作業を可視化することで、全体としての効率化を目指しました。
 また、新しいゲームのリリースにあたって、プロジェクトの進行管理もしました。こちらはローテーションではなく、常に問題が起こって工程がストップしていました。スケジュールは常に乱れていましたが、調整をしました。

【成果】
 ・新規ゲーム開発の遅れを34営業日短縮。
 ・運営中ゲームのスケジュールを7営業日短縮。

■その他
地域: 大阪
規模: 11

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氏名:開示前


職歴

株式会社SKY PHILOSOPHY

  • 2021/3 - 現在

株式会社アップクロス

  • 2022/7 - 2022/12

株式会社サックル

  • 2021/7 - 2021/12

カドカワ株式会社

  • 2016/9 - 2019/11

株式会社トランスポーター

  • 2014/4 - 2015/5

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