WFM(ワークフォースマネジメント)システム全事業所導入プロジェクト
■ 具体的な経験の内容
プロジェクトマネージャー
■ 実績や成果
・新型コロナウイルス感染拡大によるロールアウトスケジュール変更判断を3回実施、経営層、ならびにオペレーション部門との速やかな調整等により混乱を回避した。
・オペレーション部門各階層との綿密なコミュニケーションによる、WFM導入背景や導入実行の理解を得た。
・全店長(1,600名)、栄養士、エリアマネージャー(60名)に対して、オンラインセッションを実施。コンテンツ作成や進行(講師)のトレーニング等を実施。
・オペレーション部門(主にエリアマネージャー・店長)の労働時間や人件費管理に対する意識が高まった。
・全1,600店舗にWFM導入後、事業部長とエリアマネージャー、エリアマネージャーと店長間のコミュニケーションが具体的な数値(人件費や労働時間)に基づく議論ができるようになった。
・WFM導入後のKPI設定とKPIトラッキングの仕組みを作成した
・上述によって、予算人件費や目標労働時間通りに店舗オペレーションを実行できる店舗が増えてきた。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
問題解決ステップ(問題・原因・改善案)に沿って、ひとつずつ問題を解決したことと、プロジェクトメンバー内はもちろん、他部門とのコミュニケーションを密にとった。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
コントラクトフードビジネス業界の知見あり。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
グロービス経営大学院・公認クラブ「労働集約型ビジネスクラブ」を立ち上げ、『労働集約型ビジネス』という切り口で、労働生産性向上、人材採用、高齢化、テクノロジーなどをテーマにしたイベントや勉強会を実行しております。
https://mba.globis.ac.jp/gbt/knowledge/detail-17920.html
https://mba.globis.ac.jp/gbt/knowledge/detail-17921.html
■ お役にたてそうと思うご相談分野
■その他
役割: マネジメント経験あり(最大20名のプロジェクトマネージメント)期間は約1年半