【SaMD】医療機器プログラムの該当性判断について話せます
■実績
本サービスは、2社様への対応実績があります。サービスの対応内容は、以下です。
・医療機器プログラムの情報を頂き、医療機器かどうかの該当性の確認
・医療機器とならないように、開発するためのアドバイス
■医療機器プログラム(SaMD)とは
SaMDとは(Software as a Medical Device)
昔は医療機器と言えば機械や道具を指さしていましたが、2008年頃からアメリカでPCやタブレットを用いた診断・治療に関与するソフトウェアが出てきました。その事から、国際調和を図るため、2013年にIMDRF(International Medical Device Regulators Forum)が、増加しつつある単体で医療機器として機能するソフトウェアをSoftware as a Medical Device(SaMD)と定義。日本においても2014年11月に薬事法から薬機法として法改正し、プログラム単体でも医療機器として扱う定義を行っております。
日本のSaMDへの取組みは欧米より大きく後れを取っており、国を挙げて力を入れている領域でもあります。厚生労働省はプログラム医療機器実用化促進パッケージ戦略(DASH for SaMD)をキーワードにフォロー体制の強化や規制の緩和等に取り組んでいます。
■ご支援の内容
医療機器プログラムSaMD開発促進におけるハードルの一つとして、何が医療機器プログラムに該当し、何が非該当となるのか、非常に分かりづらいという点が上げられます。
厚生労働省では、「プログラムの医療機器該当性に関するガイドライン」を出しており、まさに2021年3月にアップデートされたばかりです。内容は分かりやすく例やQ&Aをもって解説を行っていますが、多岐に渡る知見が必要となる事から読み解くのにはお時間がかかってしまいます。
本サービスでは、ご検討されているサービスやアプリケーションが医療機器プログラムに該当するかどうか、厚労省のガイドラインに則って確認させて頂くサービスとなります。
■ お役にたてそうな事項
以下のようなお困り事がありましたら、お気楽にご相談ください。
☆ちゃんとした資料は無いけど、今の構想が医療機器プログラムなのか知りたい
☆今作ってるのは、医療機器なの?医療機器プログラムなの?どっちか知りたい
☆そもそも医療機器プログラム(SaMD)って何?もっと詳しく教えて
☆今作ってる製品がガイドラインを見ると医療機器になりそう。本当か相談したい。
■ 購入にあたってのお願い
ご興味がありましたら、まずは知りたい事、お困り事をメッセージでお問い合わせください。
その他は以下。
・3日から1週間前後の余裕を持った日時でお申し込みください。
・購入申込時にご希望のお打合せ日時をご指定ください。
■その他
役割: 医療機器アプリケーションの開発、医療機器開発のソリューション事業の立上げ
■本サービス実績
2社とのお取引実績あり
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職歴
職歴:開示前
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医療情報セキュリティ開示書(MDS/SDS)について話せます
問い合わせ■背景 医療情報を取り扱うためのセキュリティガイドランは「3省2ガイドライン」として、広く知られてきている中、厚労省は、2023年6月から新たに、「医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」の義務化を、医療機関へ求める事となりました。 MDS/SDSは、この「医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト」に紐づくもので、医療情報システムを提供している提供事業者の作成が求められます。 国の動きについて行けず、MDS/SDSについてどう対応して良いのか、その解説から対応までご支援させていただく事が可能です。 ■医療情報セキュリティ開示書(MDS/SDS)とは、超概要 2023年6月より、医療機関等への立入検査(医療法第25条第1項・第3項)において、「サイバーセキュリティ対策」についての確認項目が追加されました。 確認は、「サイバーセキュリティ対策チェックリスト」により行われますが、その項目の中で、医療機関等からシステムベンダーへ、JHISが定めた「製造業者/サービス事業者による医療情報セキュリティ開示書(MDS/SDS)」の提出を要請することとなり、システムベンダーは「MDS/SDS」の提出を行わなければならなくなりました。 ■ご支援可能な事項 ①MDS/SDSの概要解説 JHISが定めた「製造業者/サービス事業者による医療情報セキュリティ開示書(MDS/SDS)」の概要を開設致します。 ②MDS/SDSの対応方法 MDS/SDSのチェックリストはシンプルですが、対応が求められる事項は幅広く、色々な準備が必要になります。本内容を3省2ガイドラインを軸に解説させて頂きます。 ➂MDS/SDSの文書作成 MDS/SDSに準拠するためのチェックリストの作成や関連文書の作成のご支援を行います。 ④その他質疑 MDS/SDSの内容について、質疑対応させて頂きます お答えできる範囲で対応させて頂きます。 ■お役にたてそうなポイント ・医療機関からサイバーセキュリティ対策チェックリストを求められ、そこにMDS/SDSの記載がありどうしていいかわからない。 ・MDS/SDSの対応としてどのような成果物を作成する必要があるのか知りたい ・セキュリティの知識がないので、技術面も含めて助けてほしい。
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医療機器サイバーセキュリティ対策JIST81001-5-1にについて話せます
問い合わせ2023年4月より、薬機法に紐づく基本要件基準が改訂され、全ての医療機器に対するサイバーセキュリティ対策が法規制化されました。医療機器のサイバーセキュリティに対する適合規格はJIST81001-5-1となっており、この企画へ準拠するための文書作成支援や、セキュリティ対策の技術的なアドバイスが可能です。 ■医療機器サイバーセキュリティの超概要 医療機器のサイバーセキュリティ対策は、2020年にIMDRF(国際医療機器規制当局フォーラム)が、医療機器サイバーセキュリティの世界調和を目的として発行された、「医療機器サイバーセキュリティの原則及び実践」が起点となり、厚労省はこの通知を受け3年を目途に規制化すると宣言しておりました。 2023年4月より薬機法に紐づく医療機器の基本要件基準の改正に伴い、厚生労働省より「基本要件基準第12条第3項の取扱いについて*」の通知が発の中で、「JIS T 81001-5-1」への適合性の確認をもってサイバーセキュリティ対策に関する要件への適合とする旨が明記される事となりました。 今後の医療機器開発においては、「JIS T 81001-5-1」に準拠したサイバーセキュリティ対策が必須となります。 〇JIS T 81001-5-1 ヘルスソフトウェア及びヘルスITシステムの安全,有効性及びセキュリティ―第5-1部:セキュリティ―製品ライフサイクルにおけるアクティビティ ■ご支援可能な事項 ①JIS T 81001-5-1の解説 JIS T 81001-5-1が求めている事を、規格書に則って解説していきます。 ②JIS T 81001-5-1の手順の説明 どのようにJIS T 81001-5-1の準拠を行えばよいのか、そのやり方の概要を説明させて頂きます。 ➂JIS T 81001-5-1に準備ずる文書作成のご支援 JIS T 81001-5-1に準拠するための作成する文書の内容や、実際の文書作成のご支援が可能です。 ■お役にたてそうなポイント ・販売済み医療機器に対しても、規制が発生している。何をしていいかわからない。 ・医療機器のリスクアセスメントのやり方がわからない ・JIS T 81001-5-1に準拠するための文書の作成方法がわからない
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オープンソース(OSS)のライセンス違反にならない使い方について話せます
問い合わせ■私のご紹介 大手SIベンダーで約20年、企画検討から、システム開発、導入運用まで、数多くの案件の対応経験があります。上流工程から、下流工程まで一通りの経験と実績を積み重ねてきました。今まで培ってきたノウハウを、余すところなく皆様にお届け致します。 ■サービスの概要 オープンソース(以下、OSS)のライセンス形式が色々あり、何が使って安全で、何が使って危険か、心配になる事が多くあるのでではないでしょうか。特に、GPL、LGPLライセンスの取り扱いは気を付けなければなりません。 本サービスは、頂いたOSSの情報を元に、使い方に間違いがないか、どこまで使って良いか等ご質問にお答えするサービスです。 ■こんな方にお勧め ・OSSを使ったけどソース公開しなくて大丈夫か心配 ・このOSSは商用利用可能なのか知りたい ・OSSのライセンスを継承する必要があるか心配 ■その他 地域: 都内の自社オフィス 役割: 実担当者として開発担当後、ナレッジをもって管理者として対応