大企業のDX推進・2025年の崖の対応状況について話せます
☆本件、ビザスクにて20件ご相談実績ございます。
■ 具体的な経験の内容
8年間、SAPの導入・運用・企画を経験。
4年間、情報システム部のコアメンバーとして社内のDX化を検討
2014~2015年:大手菓子メーカーのSAP刷新プロジェクトに構築メンバーとして参画。
2016~2017年:大手菓子メーカーのSAP運用メンバーの管理会計チームのリーダーを経験。
2017~現在:大手タイヤメーカーの情報システム部として海外個社のSAPの統一化構想検討のリーダー。
2017~2019:RPA導入および管理ルール策定を推進。
2017~2019:オンプレミスシステムのAzure移行、アプリケーション構築プロジェクトのリーダー。
2020~現在:Windows Virtual Desktopを用いた、テレワーク推進用VDI環境構築のリーダー。
■ 実績や成果
・S/4 HANAの創成期からプロジェクトに参画し、システム会社側の課題やユーザ企業が期待することを理解できた。
・RPAが流行りだした時期からユーザ部門としてかかわり、野良ロボット化の防止からや大企業で費用対効果を出す方法論を理解・実践できた
・コロナ禍で急速なテレワーク環境を構築する必要が出た際に、ネットワークや予算の制約の中で短納期のインフラ構築経験ができた。
・上記の推進しつつ、情報システム部メンバーとしてより次期システムアーキテクチャの検討に参画し、より上流のシステム構築経験ができた。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・海外個社で不正会計が行われていることが発覚し、現地の監査法人と協力し対応を検討。システム内の仕訳の一つ一つを確認し、会計×システムの知識を駆使して原因究明、問題解決まで導いた。
・ユーザの利便性と管理しやすさはトレードオフのため、セキュリティチームと密な議論を通じてルールを公開し、ユーザの要望に応じて柔軟に改定を繰り返し、両者満足のいくルール策定ができた。
・1度目の緊急事態宣言で、ベンダー含めITメンバー全員がリモートで対応せざるを得ない状況下で、旗振り役として意見の取りまとめを行い、意見分散によるプロジェクト遅延を防止することができた。
・各業務部門の目指すDXとITとしてふさわしいDXが食い違うことが多々あるが、ITとしてのふさわしさは何かを業務部門の言語で伝えられるよう工夫を行い、無駄なIT投資を削減できた。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・2025年の崖に悩むユーザ企業に対して刺さる、提案書の作成方法
・RPA管理ルールの検討方法
・テレワーク環境の整備方法
・大手企業のDX推進状況
■その他
役割: 開発PM・運用メンバー・情報システム部担当
規模: 3000~30000人
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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自社の情報システム保守運用担当者・管理者の経験について話せます
¥30,000~■背景 現在、大手メーカーの情報システム部門に所属しており、 全社のIT全般の業務アプリやインフラ基盤、ヘルプデスクの企画・運営を行っています。 下記の案件で、導入プロジェクトのPMを担当しております。 1)2018~2019年:管理会計システムの刷新 …ツール選定から、運用設計、本番稼働後の運用リーダーを担当 2)2018~2020年:全社ヘルプデスク刷新 …ヘルプデスク委託業者変更と問合せ管理ツールの導入 3)2019~2021年:Office365の導入・展開 ⇒社内展開用のヘルプデスクと案内ポータル作成 全社ヘルプデスクとの切り分けやエスカレーションルールの定義 4)2020~現在:クラウド型VDI(DaaS)の企画・導入・管理 ⇒クラウド上にVDIを構築しリモートワーク環境を整備 社内展開用のヘルプデスクと案内ポータル作成 ・案件に該当する規模(システム全体の対応人数、チーム数) →1システムあたり、3〜5名の運用者であることが多いです。 基幹システムなど全社影響が大きなシステムは、アプリ・インフラなどのチームに分かれて運用しており、20名ほどになります。 ■話せること 障害時の対応方法や課題感について具体的に回答できます。 テレワークになった結果、障害対応が遅れるなどのハードルおよび対応内容を回答可能です。
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管理会計・BIなどの財務経理関係の社内システムのデザインについて話せます
¥30,000~☆本件、ビザスクにて10件ご相談実績ございます。 ■背景 ・会計の知識を活かし、企業の財務部門と会話しながら会計システムを導入するプロジェクトに多数参画経験がございます。 ・情報システム部および中小企業診断士の経験から、企業内の課題感やシステムへの期待について現場の生の声に普段から触れています。 ■話せること ・現在の業務プロセスの課題から、改善案・システム化範囲を特定する方法についてお話ができます。 ・業務改善に寄与する、費用対効果の高いBIツールの活用方法やデモをお見せできます。 ・原価計算など、具体的な会計処理の手法についてお話ができます。 ■主な経歴 ・大企業向け会計システム・BIツールの導入・運用・企画 2014~2015年:大手菓子メーカーのSAP刷新プロジェクトに構築メンバーとして参画。 2016~2017年:大手菓子メーカーのSAP運用メンバーの管理会計チームのリーダーを経験。 2017~現在:大手タイヤメーカーの情報システム部として海外個社のSAPの統一化構想検討のリーダーを経験。 2018~2020年:大手タイヤメーカーの情報システム部として採算管理用のBIツールの導入リーダーを経験 ・中小企業の受発注管理、原価計算ツール導入 2020年:20名規模の計量器製造業向けに、原価計算の仕組み(部品表×予実管理)の導入 2021年:5名規模の翻訳サービス業向けに、受発注管理データベースの導入 2021年:5名規模の化粧品製造業向けに、チャネル別売上高見える化ツールの構築 ■ 補足 ・関連会社へのシステム導入支援も経験しておりますので、規模感に応じたプロセスの違いを理解していると自負しております。 ・中小企業診断士として、9社の中小企業の支援経験もあるので、様々な立場のユーザと関わりを持っています。
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企業のリモートアクセス環境整備の課題について話せます
¥30,000~☆本件、ビザスクにて10件ご相談実績ございます。 参考URL<https://dxbase.diamond.jp/category/security/remote-access/> ■背景 現在、売上1兆円規模の企業で情報システム部員としてテレワーク環境の整備を推進しております。 また、副業の中小企業診断士として、9社の中小企業様へDX推進の指南をしております。 その中で、リモートアクセス環境の整備やコミュニケーション不足などの課題対応に日ごろ取り組んでいます。 ■話せること ・リモートアクセス環境の整備だけでなく、コミュニケーション不足の課題への対応や、障壁の高い課題について具体的な事例ベースでお話ができます。 ・中小企業向けに、課題検討・導入プロセスの説明を行った資料があるので、ご説明・ご提供可能です。 ・人事職能ではないので、人事評価制度への影響についてはあまり精通していません。 ■ 主な経歴 ・大企業の情報システム部員として(2017年~) …全社及び関連会社向けの、リモートアクセス環境の運用および企画の主担当 システム導入だけでなく、コミュニケーション不足に対応する施策や勤怠管理などについても対応 ・中小企業診断士として(2020年~) …2020年後半から9社の中小企業の支援実績があり、うち4社はテレワークの導入を支援 課題整理からツール選定・使い方の指南、利用開始後のサポートまで実施 ■ 補足 ・大企業および中小企業のDXに関わっておりますので、テレワークの課題や導入プロセスの違いなど、規模感の違った課題を理解していると自負しております。