製造業の海外展開時における経理組織、業績管理
■ 具体的な経験の内容
中国子会社の立上げ
■ 実績や成果
1年で、従業員採用をはじめに工場建設、生産開始を実施
3年後に黒字達成
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
FSに不具合を発見し、原価計画未達30%を予見した。
リカバリーは困難として、販売価格を30%上げた。
建設機械ユーザーの収益構造から、勝算はあつた。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
■その他
地域: 中国
役割: CFOとして事業計画を策定
規模: ゼロからの立ち上げ、3年で黒字化。以降コマツの収益源。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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製造業における業績管理についてお話し出来ます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 事業計画、原価管理、原価低減、 ■ 実績や成果 中国本社立上げ時BS・PL・CFを連携した事業計画策定、シミュレーション結果FSの過少資本金問題を予 見し、資本金の場増を実施した。10億円→20億円 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 販売計画の未達により、容易に資金ショートすることが判明した。当時の中国での資金調達の難しさを考 慮し、資本金増額を確保。格好の良いFSをつくるケースが多いが、そんなうまい話はない。実力相応のFS 策定し、事業参入の是非を判断する様経営陣を説得した。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野
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中国子会社立上、米国本社の黒字定着。米国・中国のビジネス常識について話せます
問い合わせ大幅値上げによる黒字化(正当な価格での販売、中国・米国での収益大幅改善) 経営システムの整備 中国での人事・経理・収益管理システム立上げ 米国でのインセンティブシステムの改革 中国でのビジネス常識の取得 売上債権は回収不能(10百万円超の機会の現金商売の徹底、、、) 本当に信頼できるパートナーの確保が全て ■その他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1995から3年 2002年から5年 どちらでご経験されましたか?: 建設機械会社の中国子会社 売上数千億円 米国子会社 〃 その時どのような立場や役割でしたか?: 総務・経理・企画の責任者 中国 副総経理CFO、経営企画室長 米国 上級副社長CFO、経営企画室長、 米国金融子会社会長 一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 中国・米国・豪州での収益大幅改善 顧客のコスト構成把握および正当なマージンの確保による値上げ シェア30%以下の営業の価格情報はあてにならない 中国子会社の早期立ち上げ 3年目で大幅黒字達成、 FS比コストアップ30%(現地調達比率達成不能)見込みに対し、販売価を 30%に設定、この価格で販売した。(値引きをしない) 現金商売(半導体業界等を除く業界では売掛金の回収は殆ど不可能) 人事・経理・経営管理システム構築 一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 日本の常識を捨て、現地の常識を取得し、現地の常識で経営すること。 当初掛売で4台を売ったが事故率100%、中国方パートナーのアドバイスが 正しかったことを実感した。以降中国流のビジネスを猛勉強した。 信頼できるパートナーに出会ったことに感謝している。 どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 中国進出を予定している会社 国内も含め経営管理システム整備のお手伝い ホストコンピュータのプログラム作成経験により、システム知識有 経営管理の経験豊富(売上2兆円の本社から数十億円の子会社)