広告運用のインハウス化についてお話できます

■ 具体的な経験の内容
事業会社で数千万円予算の広告運用を自社内で行うインハウス化の計画から実行まで主導しました。広告代理店の経験もあり、以下のような点についてお話できます。
・インハウス化のメリット・デメリット
・インハウス化を進めるべきか
・インハウス化を進める上での課題とクリアする方法
・インハウスと広告代理店の使い分け方

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
広告運用インハウス化を進める上で最も大きな課題は、ノウハウの獲得と人的リソースの確保になります。
体制が整うまでは、スキルと時間軸を考えて
・今できること
・今はできないが、短時間で今いる人でもできるようになること
・外から人を獲得しないと難しいこと
とタスクを3つに分けて考え、「育成」「業務委託」「採用」の計画を立て、実行していきました。
実際にやってみると、できると思っていたが難易度が高かったもの、できはするものの目標レベルに達するには時間がかかるものなど当初想定と異なってくる部分があります。
このため、体制構築中のつなぎフェーズでは、業務委託の範囲を変えたり、外注で繋いだりといった対応を行いました。
採用や育成を進めた結果、最終的には2年で3名の組織から20名超で広告運用を含むマーケティングの大部分をインハウスで実施し、他社へもマーケティングサービスを提供する組織になりました。

■ 業界構造の知見の有無
広告主、広告代理店、メディアすべての立ち位置の経験があり、業界全体の構造について知見があります。
デジタル広告中心の中堅～大手代理店とは概ね関わった経験があり、各代理店の特徴は把握しています。
アプリマーケティング領域では、広告代理店やメディア、マーケティングツールの主要プレイヤーの多くと繋がりがあります。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
これから広告運用のインハウス化を検討しているが、どう進めたらいいか分からない、計画を立てたいといった場合はご相談に乗れます。
また、インハウス化に着手したものの、課題があってうまく行っていないという場合もお役に立てるかと思います。