DX、第二創業、起業、戦略、企画調査、コンセプト、ストーリーについて話せます

■ 具体的な経験の内容
認知度の低かったベンチャーキャピタルに新卒入社。マニュアルも頼る人も判断基準も何もない世界でネット黎明期のITや再生医療のようなバイオテクノロジーなど時代時代に生まれてくる新ビジネス、世の中にまだ存在しない多種多様な業界の、様々な新しい技術や製品・サービス、新興企業を評価・審査、見解を述べなければならない立場に置かれた結果、不確実性が高く、混乱した「カオスの状態から道筋を見出す」能力とそれを関係者に伝え、「意思決定や行動を推進するコミュニケーション」能力を見につけました。

スタートアップ、ベンチャー企業とは色々な意味で異なる、伝統的な大手企業や中堅中小企業向けコンサルティングも経験。各種金融機関、戦略系・IT系コンサルティング会社、ITベンダ、官公庁、地方自治体、大学・研究機関の方々とも交流。各組織の特性、慣習なども踏まえて対応可能。

コンサルティングの他、複雑で専門的なこと、わかりづらいことを多くの人にわかりやすく伝える講演や研修も企画・実施。

■ 実績や成果
諸先輩も誰も手掛けなかった社内「初」のマニュアル作成、人材育成、業務改善、経営陣の意思決定の迅速化などに貢献。一連の持続的かつ自発的な行動が役員や各部署のキーマンに評価され、経営陣や各部署の信頼を得て、経営陣と様々な現場とのコミュニケーション円滑化、新設部署や新制度の創設、協力体制の構築等に展開。

カオス状態にいらしたコンサルのお客様からもご評価いただいています。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
正解がない、解法もない、何から始めたら良いかもわからない、何もわからない状態（カオス）から「いかにわかる状態を創り、適切な意思決定と行動に繋げるか（道筋）」が課題。

つまり、未知にもの、カオスの状態に対して、「わかる状態とは何か？」「適切な意思決定と行動とは何か？」「意思決定や行動に繋げるには何が必要か？」といったそれぞれの「問」を自ら立て、自ら「解法」を見出し、人々に働きかけることが必要。

その過程は端的に言えば、納得感のある「判断軸や思考の枠組み」を創る、そのために必要な情報を求め、情報のシャワーを浴び、情報を精査・整理し、方向性を見出し、仮の軸と枠組みを創って仮説を立て検証を繰り返す、これを繰り返すことで精度とスピードを上げ、応用・適応範囲を拡大。

産官学金、経営者から現場の方まで多様な人々と関わる中で、人々に働きかけるうえでのコミュニケーション力も磨きました。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
上記の経験により、多種多様な業界について、その構造等に対する情報の収集・整理・編集・翻訳・解説する知見を獲得。

小さな新聞記事から、対象企業のホームページから、A4たった1枚の依頼書から、対象企業や業界等の状況・置かれている環境・今後に対して一定の仮説が立てられる、そんな能力を研磨。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
以下、ホームページ、ブログです。
https://www.tiakk.com/

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・何を相談したらよいかわからない個人、混乱状態にある組織・企業の相談内容や問題構造の整理
・DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進支援
・DX時代の人材育成に向けた支援
・事業創造、新しいビジネスモデル・収益モデルの創出支援
・第二創業や創業時の戦略立案・計画策定等の支援
・経営企画室・戦略部門・事業企画部門の後方支援・人材育成支援
・経営層・企画部門と現場のコミュニケーション支援
・スタートアップ、ベンチャー企業の意思決定支援
・スタートアップ、ベンチャー企業と既存の事業会社との提携支援
・経営者の対話相手・コーチング・メンタリング
・コンサルティング会社・ITベンダ等がクライアントに行う提案や立案の支援
・一般の事業会社がコンサルティング会社等を選定するときの意思決定支援
・業界動向や調査経験の浅いコンサルタントの支援（効果的な調査設計・提案書作成等）
・次世代リーダー育成支援
・起業希望者の起業相談
・キャリア形成に悩む人のファーストキャリア、セカンドキャリアに関する相談　等

■その他
地域: 全国
役割: マネジメントサイド（経営者・経営企画・事業企画）、現場サイド（事業・情報システム部門等）、コンサルタントサイド（コンサルティング会社）、ITベンダサイド（ソリューションプロバイダ）、金融機関サイド（融資・投資会社）、行政サイド（行政・商工会議所・支援機関等）、多様な立場・視点からご支援可能。翻訳・調整・仲介の役割が担えます
規模: 大手企業の事業企画部門～中堅中小企業、経営者・起業家・起業希望者の個人支援まで対応可能です