製造業における原価見える化

■ 具体的な経験の内容
某事業部の収益改善を図るべく、原価の見える化を行いました。
某事業部商品は100%オーダメードで、その全てが協力会社で生産。材料費は無償、有償混雑。
材料費、加工費、梱包費及び輸送費の見える化を推進。
■ 実績や成果
生産受注、手配、納品・仕入、支払、会計までのシステム連携再構築。
歩留向上更に今後の改善策立案に寄与。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
課題は、原価要素の情報不足に加えて協力会社の経営脆弱。
当社ラインスタッフとヒヤリングを繰り返し行いライン業務生産性向上を図るシステム構築し各種情報のデータベース化。部門管理者には情報の活用方法を実践指導。
協力会社には各社の収支の見方、分析資料の作り方を各社経営目線で指導。
■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
長年、社内情報システムを担当。社外ではＮＥＣ ユーザー会活動に参画（関東ＮＥＣ ユーザー会副委員長、全国ＮＥＣユーザー会会計委員を歴任し、現在全国ＮＥＣユーザー会幹事）
■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
中小製造業の収益改善（システム構築プロジェクト等）

■その他
地域: 東京本社、神奈川相模事業所
役割: 情報システム部門長として情報基盤整備計画立案実行。経営企画部長として年度事業計画策定及び関連会社事業監査
規模: 単体事業者数800名