職歴は、組織開発、QMSコンサル、人事評価、教育訓練、について話せます

■ 具体的な経験の内容
初めて就いた仕事が、家庭用健康医療機器メーカーのフルコミッション（完全歩合給）の営業職でした。その後、同じ会社の自然食品を主に取り扱う部署で、アフターセールスのための顧客管理手法を初めて構築しました。この職場での営業経験は、今もとても役立っています。その後２８歳で転職、自動車鈑金塗装修理の専門の業界誌で、創業社長の右腕として、新規事業を手掛けました。それは、自動車の鈑金塗装修理技術者を要請する学校で、その事業責任者となりました。次に、その学校の運営方法に、ISO9001を導入し、その経験から自動車鈑金塗装修理工場へのISO9001取得をコンサルティングしました。社内では、その他、人事の採用・教育訓練の担当を兼務し、４０歳で独立しました。現在は、組織開発コンサルタントとして、組織で働く人達の関係性に着目し、組織風土の改革のお手伝いをしています。また、ISO9001の取得支援と継続フォローや事業承継のサポート、経営の仕組み作りのコンサルティングを行っています。
■ 実績や成果
営業経験からは営業そのものとその販促、また、アフターセールスやそれに伴う顧客管理の仕組み構築という実績があります。また、経営者の側近として勤めましたので、経営に関するコンサルティング業務、人事に関しては採用と教育訓練等、組織の中核業務経験は豊富です。また、経営の仕組みでは、ISO9001のコンサルティングもできますが、中小小規模経営の皆さんには少し重厚すぎるので、当社で独自に開発実施している『べすと５』という経営支援プログラムがお勧めです。
30から40名の規模なら十分経営の見える化が可能です。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
組織では、そこで働く人の心の質が一番大切です。仕事の中で、仕事を通じて、仕事の話をする。自分の話よりも相手の話を聴く姿勢で、相手優先を常に心がけて来ました。会社には、その存在意義が不可欠で、大義なき経営は、進路があやふやとなります。当方の経験からEC（従業員満足度）の向上とCS（顧客満足度）の向上は、絶えず比例し、それが社内風土として構築されていけば、危機管理に強い、リスクマネジメント がコントロールできる会社となれます。この社風の原点が、先の相手優先の姿勢だと考えていますし、課題克服の最良の武器と言えます。

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
経験した業界は、健康産業、自動車鈑金塗装専門の業界誌ですが、国際標準規格であるISO9001を学び、経営の仕組み構築、事業承継、目標管理や業務改善など人材育成に関するトレンドには特に明るい経営コンサルタントです。

■ 関連する論文やブログ等があればURL
2006年から『意識改革最前線の日々』http://blog.livedoor.jp/yuzin04/というテーマでブログ毎日更新しています。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
営業の販促や顧客管理に関するお悩みの企業及び担当者の方、大手損害保険会社で自動車鈑金塗装の指定工場担当者、新規事業として自動車の鈑金塗装修理業界に進出をお考えの担当責任者の方、カーメーカーのボデーサービス課の責任者の方、カーディーラーの内製化工場（鈑金塗装）担当者の方、塗料メーカー及び副資材メーカーの自動車補修部門の方は、十分お力になれると考えています。
また、会社の組織風土の変革を望まれる経営者や幹部層、組織の内部コミュニケーション の充実を図りたいマネージャー、ISO9001取得後にその成果が得られていないと悩んでおられる管理責任者の方は、一度お気軽にご相談してください。

■その他
地域: 日本全国
役割: 現在経営者です。
規模: 顧問先は、５名から50名くらいの中小企業です。