海外現地法人の発展とガバナンス、国際税務への対応についてお話できます。
■ 具体的な経験の内容
本社(日本)側で拠点立ち上げの手続き、事業計画・資金計画の策定
管理業務フローの設計、現地経理スタッフの指導、本社での業績レポート、内部会計監査
連結決算の導入、国際税務(寄付金、移転価格)への対応と文書化(マスターファイル、ローカルファイル)
■ 実績や成果
予算の策定を共に考え、月次実績を共に振り返る伴走支援で、現地責任者(営業出身・日本人)の財務知識を向上に成功。
現地担当者との日頃のコミュニケーションと内部会計監査で、不正を未然に防ぐ牽制機能の構築に成功。
連結決算の導入とともに勘定科目の統一により、業績管理の統一基準を構築した。(財務の見える化)
国際税務に関して、国税調査を念頭に置いた準備を行ったことで調査時のリスク軽減に成功。
■その他
地域: 上海、深セン、香港、インド、イタリア、韓国の現地法人、タイの駐在員事務所
役割: 本社(日本)の関連会社を管理する部署での実務担当
規模: 拠点の立ち上げ~従業員40名程、年商5憶円~40憶円程