実務からマネージメントまで机上論ではなく、実際の現場の状況について話せます
① 事業企画・開発・生産・販売・品質保証の全機能をミクロ・マクロの両面から分析と深掘りを行いながら事業運営を行い、利益の最大化を図れる。
その詳細は:
・開発の適正要員配分と市場ニーズの連動によるTime to marketと費用の最適化
・製造工程の無駄取り、取引先との調達部品のコストダウン、型・工具・設備の投資の抑制
・最適ロジスティクスの導入による外部への流出費用の抑制
・世界中での直接・間接販売における価格体系の最適化とリカリングビジネスの費用の低減
・製造品質+市場品質の分析と原因の探求/絞り混みによる根本原因の洗い出しを行い、
品質レベルを向上させブランド力の強化につなげる。
加えてサービス出動の最小化を可能とするコールセンターとの連携によるCSの向上とコストの最小化
・上記全件においてITシステムの構築と分析の強化による高い精度で実行
② 顧客要望・市場のニーズ・自社のシーズを調査分析・解体・組み合わせ、次の一手となる商品の企画と差別化された商品の開発、それを市場に上市させる為のプロジェクト推進・日程管理を行い、各種のプロモーション計画を立て、全世界の代理店・量販店にプレゼンを行い、自社商品の拡販を行う方法を熟知している。
③ M&Aによる多角化や業務補完を進めて行く場合には海外の大手事務機メーカーをM&Aした際の実務メンバーの経験を活かし、国内外企業との統合に向けた各種の要件定義と交渉を行い、シナジー効果を最大限に出す事が可能である。
④ トップ外交を行い海外35カ国の多数の顧客や代理店との調整が多岐に渡ったため、社内メンバー及び顧客の利害関係を充分に考慮し、二者のみのWin-Winの関係にとどまらず、これを超越した複数の関係者が満足できる「最大公約数」を創出する調整が図れる。
これにより顧客からの信頼を勝ち得る事が可能となり、拡販につなげる事ができ売上・利益の増加が図れる。
国毎によって異なるビジネス習慣・ビジネスの進め方の癖を学んだので、的を外さずに多くの国の顧客との交渉・調整を実行する事が可能である。
⑤ 海外での商談やSCM調整に外国のメンバーに対しても臆する事なく意見ができ、論理的な説明を行いながら説得する事が可能である為、外国人であってもスピード感を持って調整を進める事が可能である。
⑥ 自社ブランド製品の運営のみならず、OEMビジネスに展開させる場合でもその仕組みを構築し、先方との交渉を行う事が可能である。
⑦ 明確な方針と判り安い説明とプレゼンにより、相手の理解度を高める事で迅速な運営が可能である。
<上記①~⑦の強みは以下の業務経験・実績から培われたものです>
大手電機メーカーで業務用インクジェットプリンタ 製品事業の全機能(商品企画・事業企画・開発・
生産・マーケティング・販売・品質保証)を担う事業部長職に4年間従事
(カンパニープレジデントの役割、売上:500億円/年 利益額:40~50億円、 部下の人数:1,500名)
事業部長として世界30ヵ国を訪問し、新規代理店 開拓・契約交渉・拡販交渉等のビジネスの
陣頭指揮を執り、国際感覚と現場感覚を更に身につけ顧客視点に基づいた事業判断を実行
海外の大手事務機メーカーをM&Aした際の実務メンバーとして統合に参加し、シナジーを
最大限発揮する為の要件定義や相手先との調整を繰り返し実行
20歳代後半~30代半ばまでアメリカとカナダに通算8年間駐在し、現地でのマネージメントと
マーケティング・セールス・サービス活動を経験(コンシューマインクジェットプリンタ)
入社後10年間アメリカ企業へのレーザープリンタのOEM製品供給業務を通じ、価格交渉・契約交渉・オーダリングルール・価格ルールの新規設定のみならず、生産リードタイムの調整やロジスティクスの仕組み等のビジネスフロー全体の骨格を仕組みとして構築(オフィス用レーザープリンタ)
■その他
地域: 東京・アメリカ・カナダ
役割: 実務経験・マネージメント・事業経営
規模: 自部門社員数: 連結 1,500名