フッ素系表面機能材の開発についてアドバイスできます。

■ 具体的な経験の内容
フッ素系表面機能材の研究開発

■ 実績や成果
有機ELディスプレイ用途向けインクジェットプロセス用撥液剤「オプトエースHPシリーズ」、電子機器用途向け防水・防湿コーティング剤「オプトエースWPシリーズ」の開発と事業化

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
顧客の潜在的ニーズを発掘し、それを顕在化して事業化

■ 業界構造（トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等）の知見の有無
塗布プロセスによるディスプレイの製造、電子機器の防水・防湿コーティング技術

■ 関連する論文やブログ等があればURL
2020年9月末の定年退職前に、学術雑誌「塗装工学」（日本塗装技術協会発行）2020年8, 12月号にて、「用途に適した濡れ性評価方法の選択とその発現機構　I・II報　液滴除去性用途（空気中）と水中で機能を発現する用途」と題する総説を寄稿しました。これらの基礎的な知見を製品に応用するためのノウハウについてアドバイスすることが可能です。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
中国、台湾、韓国のデバイスメーカーを顧客として、電子材料を開発・事業化した経験は、デバイスメーカーに転職する際に生かせると考えております。1999年に管理職に昇格後も、自ら手を動かして研究開発する姿勢を貫きましたので、今すぐ実験、分析業務に携わることが可能です。

■その他
役割: 研究開発テーマの立案、研究開発、製造移管、事業化