臨床工学技士として、医療機器に関する臨床現場からの知見提供について話せます

■ 具体的な経験の内容
〇臨床工学技士（Clinical enginner）
医療機器のスペシャリストである「臨床工学技士（りんしょうこうがくぎし）」として、主に生命維持管理装置の操作管理等の業務を大学病院にて１７年間行っておりました。現在は都立病院勤務。主には、人工呼吸器や透析装置、患者モニタリング装置などの病院内で使用される医療機器全般の管理を行うことが主たる業となります。手術室、集中治療室、血液浄化部などの持ち場で力を発揮しておりました。

・日本救急医学会蘇生教育コース（ＢＬＳ／ＩＣＬＳ）
・米国集中治療医学会の教育プログラムFCCS（Fundamental Critical Care Support）
・第2種ME技術実力検定
・3学会（特定非営利活動法人 日本胸部外科学会、一般社団法人 日本呼吸器学会、公益社団法人 日本麻酔科学会）呼吸療法認定士
・各種医療機器メンテナンス認定資格

■ 実績や成果
［講演］
・人工呼吸器のトラブル体験ワークショップ －オンラインを活用して的確に解決する－（第25回日本難病看護学会　第8回日本難病医療ネットワーク学会 合同学術集会）
・ワークショップってなんだ？（第27回東京都臨床工学会）
・医療現場の災害対策ニーズソン
・あると役立つ、学校では教えてくれないスキル　ストレスを切り離す、休日の歩き方（第24回東京都臨床工学会）
・人工呼吸器のモードとアラーム対応について
（"愛知県臨床工学技士会主催　呼吸療法セミナーⅠ～呼吸療法を学ぼう　基礎編～名古屋市立大学病院　大ホール"）
・ＡＥＤ耐用年数を迎えるにあたって-機種選定基準と効果的な設置方法の検討‐
（日本蘇生学会第34回大会）
・「今日の学びをどう還元するの？ノンテクの活用法」
（チーム医療CE研究会東日本主催　第75回 臨床セミナー）
・"ワークショップ２１「呼吸療法業務におけるチーム医療とＣＥ」
呼吸療法業務から学ぶ「ノンテクニカルスキル」のススメ　～ＲＳＴにおけるＣＥの役割～"
（第２４回　日本臨床工学会）
・"電気メス安全使用のための教育について「Ｅ‐ＭＥ`ｓ（イーメス）ネット多摩」活動経過報告"
（第２４回　日本臨床工学会）
・呼吸療法業務における「ノン・テクニカルスキル」～医療者間で良好なコミュニケーションをとるために～
（第１３回　神奈川呼吸療法カンファレンス）
・"ワークショップ１「人工呼吸アセスメント‐CEのミカタ‐」
呼吸管理に用いるモニタリング機器の正しいミカタ"
第42回日本集中治療医学会 （東京）
・当院における重症救急患者搬送の現状評価‐搬送シミュレーションからの対策検討‐
第42回日本集中治療医学会 （東京）
・「Ｅ‐ＭＥ`ｓ（イーメス）ネット多摩」活動経過報告
（第２３回日本臨床工学技士会　）
・ＰＭＤＡの情報発信を受けて各施設で行っていること「電気メスによる熱傷事故」
（ＨＯＳＰＥＸ２０１３　医療機器安全管理セミナー）

［著書］
・吸引操作のための研修について　2012-3
・臨床の流れがバッチリわかる! 新人ナースのための人工呼吸ケア これだけは! 速習ポイント48　2014-4
・"特集　新人ナースお助け号　まずはこれだけ！記録・報告に必要な呼吸ケアの知識　2013-4
・Hospital Report 　専門的かつアットホームなチーム作りを目指す　2013-11
・"呼吸器ケア2013年冬季増刊　ワザとコツがひとめでわかる！　2013-12

■ ブログ等があればURL
http://akarink.com/

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・人工呼吸器関連（在宅含む）
・集中治療
・救急医療
・医療従事者向けのイベント企画
・医療関連記事の執筆