大学教務システム導入の責任者
¥30,000~
■ 具体的な経験の内容
大学の教務事務のシステム化を計画し、製品の選択を行った。当然大学固有の方式があるのでそれをシステム内で実現するための責任者として関係各部門をまとめ、導入を実現した。
■ 実績や成果
大学固有のものとして、GPA制度、GPAによる履修登録制限、アドバイザー制度等があるが、それをシステムに反映した。また、履修登録に関してはリアルタイム履修登録エラーチェックを実現した。GPAによる履修単位上限、先修条件、配当年次、所属学科等をリアルタイムでチェックし、エラーがある場合は履修登録ができないように設計した。このようなシステムは国内大学としては第一号である。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
教務事務パッケージは存在したが、実際の教務システムとして利用するためにはかなり改変を行わなくてはいけなかった。また、現場の仕事方法をシステムに合わせる必要もあり、職員の意見をまとめ一定の合意を得ることが必要であった。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
大学教務システムとしては完成度の高いシステムを構築することができ、その結果は製品に反映される結果になった。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
http://www.juce.jp/LINK/journal/0302/05_01.html
■ お役にたてそうと思うご相談分野
大学教務事務システム導入および開発