海外(特に中国)子会社との取引における会計上、国際税務上の課題について経理責任者としての経験に基づいてお話が出来ます。

エキスパート

氏名:開示前


■ 光学事業における経理の責任者として、①中国子会社での政府対応、②移転価格税制上の注意点、③連結損益における減損回避、⓸特許使用権の許諾にともなう80億円規模の一括利益計上、といった会計処理、国際税務上の課題を解決して参りました。

■ 特に移転価格税制においては適正な利益配分が出来ているという裏打ちができる体制整備と文書管理が重要です。また、今までにない取引を行う場合は、事前に会計士の見解を消化しながら、こちらから正当性を説明できなければなりませんが、考慮しておくべき視点の広さが要求されます。

■ 会計基準や指針の最新動向を常に確認して実務の見直しが必要かどうかを確認し、先手を打って準備を進めています。

■ 海外および国内子会社の経理部長としての経理業務に加え、事業部全体を統括する経理グループリーダーとしての経理業務を担当しているので製造責任から連結上の適正な統制まで幅広く押さえたお話ができると思います。

■その他
地域: 中国生産子会社、八王子にある光学事業部
役割: 子会社経理・財務部長、事業部経理グループリーダー
規模: いずれも500人規模の会社

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氏名:開示前

2019年4月からビザスクさんに登録、私の初めてのスポットコンサルの様子が5月初旬NHKおはよう日本で紹介されました。

<強味>

大企業と子会社の間を行き来して双方の視点で経理・財務および原価管理の仕組みづくりや、経理統制の導入・運営ができ、何よりも現場実務を部下と一体で改善、分かり易く効率的な仕組みを作り上げた経験の深さはだれにも負けません。業務種類でいうと伝票審査から、工場原価管理、予実管理、コストダウン提案、資金繰りまで幅広い実務運営の経験・ノウハウに強みがあると思っています。また、最近ではRPAを月次業務に取り入れて経理統制の質を向上させる事にも取り組んでいます。また、若いころに英国での9か月間の語学研修留学でビジネス英語を鍛え、マレーシア生産子会社の財務部長として英文会計を使いこなしてビジネスをしていましたので、海外法人に対して英語でアドバイスをすることも問題ありません。

<主な経歴>

1986年~(人事等)

入社後に人事部で英国の語学研修、海外人事、販売子会社人事を担当した後、工場経理として原価管理を担当。

1998年~(生産子会社財務部長)

マレーシアのカメラ生産子会社に財務部長として着任。2004年には中国の複写機生産会社設立時に財務部長として地方政府への登記、組織立上げ、経理統制の確立を実施、2006年に日本に帰国後、愛知県にあった国内携帯電話部品生産子会社に赴任、2008年のリーマンショック後の急激な市況の悪化と携帯日本メーカーの事業規模の急激な縮小を受け、子会社清算を決定、2010年に会社清算を完遂。

<経歴キーワード>

マレーシア クアラルンプール 中国 無錫 海外子会社 国内子会社 生産子会社 会社立上げ 会社清算 海外駐在 複数国駐在 経理マネジメント J-SOX 内部統制 経理統制 資金繰り管理 予算実績管理 精密工業 光学事業 原価管理 新製品開発提案 会計R/3 RPA 伝票審査 コストダウン 英国語学留学 TOEIC870点 Cambridge First Certificate取得 英語による文書・会話業務遂行得意 中国語業務上での対面会話可能


職歴

職歴:開示前


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